つづき><
https://mstdn.nere9.help/@orange_in_space/99965632460570711
の続き><
(つづき)
で、それに対する大貫剛さん(*2)のリプ><
(*2 航空宇宙系の科学ライターの方で鳥人間方面でもある意味(?)有名)
"プログラミングを理解すると、誤解のしようのない手順書を書けるようになるんですよね。変数の定義や条件分岐など、それで失敗したら実行者ではなく手順が間違っているという文書が。プログラミングを学んだつもりでアルゴリズムを学べる。"
https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/899995382943555584
で、さらにそれに対してisanaさん
"それはありますね。プロセッサが人になっただけでやっていることは同じ。私はプログラムを書いている時と文章を書いている時で、頭の同じ部分が動いている感じがします。要素への分解とその再構築。"
https://twitter.com/lizard_isana/status/900011039277760513
オレンジが延々した説明よりも簡潔だしこれなら通じるかもって><;
プログラミングとはみたいな話、isanaさん(*1)のツイートを引っ張ってきてみる><
(*1 柏井勇魚さん、科学系ライターでgooglesattrackの人として有名な方)
"「学校でプログラミングを学ぶ」というのは、語感としては「学校で音楽を学ぶ」というのに近くて、そういう世界の捉え方があることを知る以上のものでなくていいと思う。音楽の授業が音楽家を育てるためのものではないように、プログラミングの授業はプログラマを育てるためのものでなくていい。"
https://twitter.com/lizard_isana/status/899832428419665920
"誤解を恐れずに言えば、プログラミングというのは、事象を要素に分解し、プロセスに従って組み直すという思考方法のことだ(その意味では料理なんてプログラミングそのものだよ)。あなたはそれを使って便利な道具を作ってもいいし、ゲームを作ってもいい、絵だってかけるし、音楽だって奏でられる。"
https://twitter.com/lizard_isana/status/899832661987827712
出来れば続きのツイートもリンク先で読んで欲しいかも><
(つづく)
説教臭いあれ
「何を使うか」が先走ってはいけないのですよ。
まずやりたいことがあって、それを支える仕組みは何があるかというのを知って、ではそれを実現しますとなったときにそうやく、「何を使うか」が出てくるわけです。
支える仕組みというのは割と安定しているのですが、実現する方法は技術革新により色々便利なものが現れては消えていきます。たた、技術革新トレンドに乗っかるだけではツールの力が引き出せず死にます…こわいね。
「マストドン立てたい!Docker使えばいいよね!さくらスクリプト使えば簡単だね!」だと障害時に死ぬので、
「ふむっ!Webサーバー通信のためにnginx!データの保存は消えないように永続化して、入れ物に使うのはPostgreSQL!などいろいろあって、いちいち個別立ち上げは手間だから一括管理したい…Docker!あーっといざ不具合起きたときのバックアップも〜…これはAWS S3に自動バックアップさせようかなあ」といった形で、願望をビルドしていくのです。
他の職業もそうでしょう?「神絵師になりたい!液タブ買えばいいんでしょ?」とはいきませんよね。