一応、電気自動車やハイブリッドカーは13年超の重課は対象外だから、車にお金をかけたくない人は古いプリウスやインサイトに乗ってたりする
でも、田舎でよく見る軽自動車や4WDにハイブリッドって殆無いじゃん
車両本体価格50万円以下の中古車って大半が車齢10年超の型落ち車なわけで、現状の13年超えると重課する仕組みのままだと、新しい車を買えない低所得者層に古くて不便な車に高額な税金を負担させて乗る構造なので格差社会の一因になっているとも言えるかも
自動車税は13年を超えると高くなる?10年・13年・18年など古い車(中古車)の自動車税・自動車重量税の重課
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-car-tax-after13years/
さっきも話したけど、アメリカは州によって旧車は文化財と認められて税制優遇が受けられるんだけど、日本で優遇されるのは戦前車のみで、古いクルマを頑張って乗り続けるほど損する仕組みになってる
それに、部品の製造も止まって故障すると修復できなくなるケースも多い
アメリカだと、アフターパーツメーカーから国産、輸入車関係なく多種多様な旧車の互換部品が販売されているから旧車を維持する難易度は日本より低いかもしれない
あと、高温多湿な日本に比べると錆との戦いもそんなに厳しくないし
そして、日本の草野球みたいな感覚で田舎ではダートトラックレースなどの草レースが活発なのも羨ましいし、それが歴史あるスポーツとして地域に受け入れられてる
お祭りの興行としてレースを開催している地域もある
サーキットから何kmも離れた家から騒音の苦情が来て、挙句の果てに暴走族と同類扱いされる日本とはモータースポーツに対する理解が違いすぎる
郊外の住宅には車いじりができる庭やガレージが普通にあるのも羨ましい
あと、自動車博物館が多い(カリフォルニアに限らずだけど)
何故かというと、富裕層が税金対策で自分のコレクションを博物館として公開してる
博物館は文化施設なので税金の優遇が受けられる
一方、日本はその真逆で、博物館みたいな大型の商業施設はその文化的な価値にかかわらず毎年消防検査で莫大な費用が発生するし、そのくせ集客が望めないから、最近では採算が合わなくて老舗の博物館がどんどん閉館してる
JH1→HT81S→NCP131→JW5→ZC33S & L235S
発作マグナキッド