@AncientCapital ありがとうございます。
仮想データ限定ということで食わず嫌いしていましたが、この機会に試してみようと思います。
@AncientCapital 車種は明示されてませんが、電気学会のソ連鉄道視察記事にも、130-110km/hで電気ブレーキ、110-45km/hで回生、45-10km/hで電気ブレーキという扱いが標準とあったので、最高速では発電ブレーキというのもなくはないと思いました。(速度レンジは怪しい気もしますが)
直並列切り替えは確かに思いましたが、電動機の定格電圧を下げることに興味がなかったのか、MM'ユニットとしたくなかったんでしょうか?
1M方式の方が冗長性は高そうですが。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejjournal1888/84/910/84_910_995/_article/-char/ja/
他励制御で発生電圧を絞ったら、結局のところ制動力は減ってしまうのでは?
その辺は空制で各自補足しなさいということなのか。
それにしても、ER2Tのマスコンは親近感を覚える形をしている。
https://electri4ka.com/et2_m_er2t_ed2t/images/et2_81.jpg
@AncientCapital 例のサイトと動画のコメントを見た感じだと、3:02で回生制動(他励制御)->発電制動(自励)に切り替わるのは所定の動作みたいです。
その速度で他励回路の出力が上限(250A)に到達するとか。
ただ同じコメントによれば、制動開始時点で回生電力を吸収する相手がいなかったため、他励制御中も発生電力を自車の抵抗器で消費するモードになっているそうで・・・。
これは完全な想像ですが、最高速度から直巻回路で発電制動を掛けようとすると発生電圧が過大(定格速度60km/hでの発生電圧3kVとすると、120km/hでは6kV?)となるので、高速域では他励制御で発生電圧を抑制し、減速して発生電圧が落ち着いたら普通の発電制動に切り替える、という可能性もあるかと思ってます。むしろ、電力回生ブレーキは副次的な効果というイメージです。
実際のところはどうだか分かりませんが・・・。
走行音と主回路メーターの様子。
コメントによると、メーターは上から界磁分路電流、界磁電流、電動機端子電圧らしい。
吊りかけみたいな音だが、先のページを読む限り電動機はバネ上装架の模様。
ソ連鉄道のER2T型電車の制御回路は、近鉄の界磁位相制御車と似てる気がするのだが、実際どうなのか。
力行:普通の抵抗制御、回生制動:界磁を切り離して交流電源で励磁、みたいな。
言語の壁が分厚くてよくわからない。
@AncientCapital 今回は「新三菱」の方だけ見ていたので、「電機」は次回の宿題ですね。
1960年あたりで関係する雑誌の創刊/廃刊が相次いでいて、どれが未チェックなのか分からなくなってきました。
改造への躍動
Twitter: https://twitter.com/konawasa_B
Bluesky: @konawasab.bsky.social