さっきの記事を読んで不安になった方の参考程度に安く、簡単に免許を取る方法をいくつか提示しておきます
・免許センターで一発試験
学科は書店で売ってる参考書で独学か試験場周辺にある裏校で予習、実技は何回か受け直して慣れる(一回で受かればラッキー)
2回落ちても5万円以内で収まるので多分コスパ最強
・非公認教習所
公認教習所みたいに免許センターでの実技試験免除にはならないが、18万程度で学科授業や実技の教習が受けられる
・合宿免許
2週間程度拘束されるが、22万から受けられ、集中して受けられるので早く卒業できる
・韓国や台湾で取得する
旅費などで日本の教習所に通うより費用がかかる可能性もあるが、日本より試験がユルく合格しやすい
旅行や留学のついでにいかが?
僕は免許も自家用車も所有しているので説得力にはかけるかもしれませんが、コロナショックという超非常事態を引き合いに出してバブル世代固有の価値観を正当化しようとするのはあまりにも姑息だなという感想しかない
それに免許があって車を運転できることは一種自力で生き抜くための力をつける手段というのは認めることができるが、車じゃなくてもよくないか?原付きなら車の1/30くらいの費用で数日あればとれるぞ?長距離はキツイかもしれないが、公共交通機関のバックアップとしては機能できるだろう
あと、都市部の住民が自家用車を所有することがいかにコストがかかって、若者の経済状況を考慮に入れて記事を書いてるのか?駐車場だけで月3万、税金、保険料で年間十数万が普段車に乗らない人にとってはどれだけ無駄な出費かについて触れられていない
免許の取得方法にしても教習所に30万払って通うという方法しか提示されておらず、それ以外の安価に免許を取得する方法の紹介など若者に対する解決策を何ら提示しておらずいたずらに不安感を煽っているだけ
コロナでマイカー再評価、免許を持たない若者たちの後悔と焦り
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00000003-moneypost-bus_all&p=1
コロナショックでまた車必須な時代になるかもってな記事
正直言うと、コロナショックという非常事態を引き合いに出してバブル世代が車離れ世代の若者を「それ見たことか!免許も車も持たないお前らがバカなんだよ!」とこき下ろす材料にするための記事
フィンガーシフト故障時用のシフトレバーなんてあるのか・・・><;
大型観光バス 非常事態走行をしてみました!- ISUZU GALA - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=qyjOgDrXzaQ
ヤリスに試乗して感動した話 終
結論に入るが、いいクルマを知りたいならヤリスとMAZDA2に乗れ。サブコンパクトカーという手軽な大きさ、価格で「走る・曲がる・止まる」というクルマの基本をキッチリおさえたこの二台は良いベンチマークとなるはずだ。
ヤリスに試乗して感動した話 6
あのトヨタが意識高い系になったきっかけとは何だろう。一つだけ心当たりがある。ヤリスの乗り味は以前試乗したMAZDA2ことデミオに似ていた。ヤリスで味わった衝撃体験は以前デミオで味わったそれの再現と言ってもいい。現行50プリウスが登場したときもアクセラハイブリッドの影響を各方面で指摘されたが(私はそうは感じなかった)、ヤリスではそれがより露骨になった。厳密に言うならば、MAZDA2の乗り味そのままによりカジュアルなキャラクターに振っているので先代DEデミオのリメイクなのかもしれない。しかし、マツダの猿真似に終始しない一面も垣間見られた。今回試乗した車両はハイブリッドである。あの感動的な加速はモーターのリニアな出力特性が一役買っていたことは確かだし、ハイブリッド特有の減速~停車にかけての違和感も見事に打ち消されている。トヨタのお家芸であるハイブリッド技術を走りの良さに転化することに成功したのである。もちろんこれらに関してもマツダの指導がなかった訳ではないが、こういったコラボレーションが実現したのもトヨタの節操の無さがプラスに働いたとも言える
ヤリスに試乗して感動した話 5
ハンドリングに関しては低速の街なかでの試乗であったこともありバカみたいに軽すぎるハンドルが多少なりとも改善された程度しか確認できなかった。ヤリスのようなリヤサスペンションにトーションビームを採用する車のシャシ性能の真価を見極めるなら峠の下りや高速道路の直線を走るのがわかり易い。別の機会にレンタカーを借りて長距離ドライブで確認してみたいと思う。
ヤリスに試乗して感動した話 4
今までのトヨタ車といえば違和感のあるペダル配置、軽すぎて踏力コントロールのしづらいアクセル、少し踏んだだけでもドーンと効くバカなブレーキとクソな操縦性の殿堂であった。ちなみにこれらは全てNCP131にも当てはまる特徴なのでこの時点で私は死にたくなった。ヤリスは前述のネガを見事乗り越え素晴らしい操作性のペダル類を手に入れたのである。自然に足がおけるペダル配置、適度な重さのアクセル、踏み込み量に応じて漸次強さが増していくブレーキ、これらの絶妙な調整ができたクルマこそドライバーが身体の一部のように自在に操れるクルマであり、結果的にそれはファン・トゥ・ドライブとドライバーの疲労軽減という大きなご利益をもたらすのである。しかし、多くのクルマ嫌いのユーザーは目先のラクさを求めてだらしない姿勢で運転できるドライビングポジション、バカみたいに軽いペダルとハンドル、少し踏めばドーンと効く強いブレーキを好む傾向にあり、トヨタはそんな低い欲望を長年拾い続けて業界トップに君臨し続けてきた歴史的背景がある。
(マヌル)ねこです。よろしくおねがいします。
時々Assetto Corsaでレース鯖を開いています。