ヤリスに試乗して感動した話
さて初ドライブだ。各方面で絶賛されているヤリスだが所詮はトヨタ車だ、ドライバビリティに過度な期待は禁物と舐め腐っていた。が、それは大間違いだった。アクセルを踏み込んで私はたまげた。自分の狙った速度まで意志通りに加速、保持ができるのである。と感動していたら目の前の信号が赤になったのでスッと左足でブレーキペダルを踏み込む。ここで第二の感動ポイント、なんとブレーキの踏み込み量が一発で決まったのである。停車位置もドンピシャ、ド派手なガックンブレーキで同乗者を苦笑させることも見事回避できた。私は普段MT車に乗っているのでブレーキは右足で踏むのだが、AT車に乗るときは左足ブレーキを使うよう心がけている。そのため初めて乗るクルマ、感覚が少々鈍った左足のコンボから繰り出される超絶ウルトラスーパーガックンブレーキを一発目でかまして同乗者を苦笑させるのが試乗の恒例行事だ。
"【ASMR × 먹방 】モッパン レモンチャレンジ!【咀嚼音 / Mukbang Eating Sound】" を YouTube で見る https://youtu.be/nt09E5A-JOc
えええええ!
実写ァ!?
ニスモが日産自動車の医療用フェイスシールドのフレームを製作。3Dプリンタ技術を活用 | インフォメーション | autosport web https://www.as-web.jp/supergt/581771
ヤリスに試乗して感動した話
先代にあたるNCP131ヴィッツのオーナーとしては後席の居住性も含めた室内ユーティリティも気になるところだが、ディーラーの試乗で時間をかけすぎるのも忍びないのでさっさと乗り込むことにした。内装は明らかにマツダを感じさせる複雑な造形でエントリーモデルでも非日常を演出している。複眼メーターはスポーツカー好きとしてはアガる。しかしながら質感のプラスティッキーさが悲しいかなエントリーモデルである現実を思い出させる。今回試乗したのは最上級グレードのHYBRID Zであるが、最上級グレードにすら革やソフトパッドを一切使わないのはトヨタならではの容赦なさを感じる。あえて言うならばこのクルマはデミオの猿真似ではなく、トヨタ車として別の使命が与えられてると感じられるポイントか。
ヤリスに試乗して感動した話
いいクルマはディーラーを出た最初の通りでわかる。そんな学びをヤリスの試乗で得た。
3月半ば、愛車であるヴィッツRSの納車後1ヶ月点検のために近所のネッツ店を訪れていた。事前にヤリスの試乗も同時にしたいと伝えたら快くOKを頂けた。待合スペースで出されたりんごジュースを飲んでいると営業の方がやってきて一言「準備ができましたので駐車場の方へどうぞ」、言われたとおりに駐車場へ足を運ぶとそこにはピンクのヤリスが一台。第一印象はテレビや写真で観るよりもかっこいい。ヴィッツよりも低い車高と後方に行くにつれて低くなっていくルーフラインと室内空間を犠牲にする代わりに長めにとられたボンネットはスポーティで軽快な走りを予感させる。日本仕様は5ナンバーに収めるために全幅を切り詰めたというが、張り出し感を強調したフェンダーはワイドアンドローを効果的に演出しておりサブコンパクトカーにあるまじきどっしりと構えた安定感もある。そして何より少しキツめな表情のフロントフェイスは写真より実物のほうがイケメンだ。どうやらコイツは写真を盛らないタイプらしい。
(マヌル)ねこです。よろしくおねがいします。
時々Assetto Corsaでレース鯖を開いています。