一つ前のページでは、ディスクドライブの起源としてトロリーバスの直角カルダン駆動装置が例示(Fig. 4)されているのだが、そこには"cardan drive with Hardy coupling"のキャプションがある。
はっきり明示されていないが、図を見る限りジンバル式のユニバーサルジョイントではなく、撓み板式の継手を使っているように見える。
(Hardy couplingって https://en.wikipedia.org/wiki/Rag_joint みたいなものか?)
The Brown Boveri Review 10/11-1945を眺めていたら、ディスクドライブの外観写真(fig. 6, p. 333)に"cardan shaft"のキャプションがあった。
https://library.abb.com/d/9AKK107045A3448
もしかして、自在継手の形式によらず、自在継手が両端に取り付けられているシャフトをcardan shaftと呼ぶのだろうか?
そうだとすると、いわゆるカルダン駆動が継手の種類に関係なくそう呼ばれているのも、あながち間違いではないような。
@AncientCapital ありがとうございます。今まで平日用の時刻表を見ていました。なんとかリカバーできそうな気かします。
@AncientCapital 特定のメーカーしか生産できない問題は確かに考えられますね。
日立評論の表3ですが、注釈を読む限りだと、発電性動車の電力消費は7000系で回生切とした場合の測定値をそのまま採用しているようです。
本文にある「大胆な仮定」ということなのだと思います。
@AncientCapital 日立評論の東急7000系電気品の記事におおむね同じ分析が書いてありました。
https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1965/05/1965_05_08.pdf
Wikipedia情報ですが、東急7000系が乗り入れていた日比谷線の場合、乗り入れ協定の関係で回生ブレーキは無効にしていたそうです。
地下鉄の方は電機子チョッパが実用化してからというイメージがあります。
複巻電動機での回生ブレーキだと、打ち切り速度が20km/h程度ということも要因にあるのでしょうか。(地下鉄はブレーキ初速が低そう)
改造への躍動
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