The Brown Boveri Review 10/11-1945を眺めていたら、ディスクドライブの外観写真(fig. 6, p. 333)に"cardan shaft"のキャプションがあった。https://library.abb.com/d/9AKK107045A3448
もしかして、自在継手の形式によらず、自在継手が両端に取り付けられているシャフトをcardan shaftと呼ぶのだろうか?
そうだとすると、いわゆるカルダン駆動が継手の種類に関係なくそう呼ばれているのも、あながち間違いではないような。
一つ前のページでは、ディスクドライブの起源としてトロリーバスの直角カルダン駆動装置が例示(Fig. 4)されているのだが、そこには"cardan drive with Hardy coupling"のキャプションがある。はっきり明示されていないが、図を見る限りジンバル式のユニバーサルジョイントではなく、撓み板式の継手を使っているように見える。(Hardy couplingって https://en.wikipedia.org/wiki/Rag_joint みたいなものか?)
撓み板ではなく弾性継手か
思考の /dev/null
撓み板ではなく弾性継手か