@AncientCapital 特定のメーカーしか生産できない問題は確かに考えられますね。
日立評論の表3ですが、注釈を読む限りだと、発電性動車の電力消費は7000系で回生切とした場合の測定値をそのまま採用しているようです。
本文にある「大胆な仮定」ということなのだと思います。
@AncientCapital 日立評論の東急7000系電気品の記事におおむね同じ分析が書いてありました。
https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1965/05/1965_05_08.pdf
Wikipedia情報ですが、東急7000系が乗り入れていた日比谷線の場合、乗り入れ協定の関係で回生ブレーキは無効にしていたそうです。
地下鉄の方は電機子チョッパが実用化してからというイメージがあります。
複巻電動機での回生ブレーキだと、打ち切り速度が20km/h程度ということも要因にあるのでしょうか。(地下鉄はブレーキ初速が低そう)
@AncientCapital なるほど、次回NDLへ行くときは三菱関係の雑誌を読もうと思っていましたが、なかなか厳しそうですね・・・。
文献探しは気長に続けようと思います。
重工の件、ナブコ技報46号の「貨車用新型制御弁の開発」という記事に、「国鉄、三菱重工、ナブコの共同研究」という記述があったのですが、やっと納得がいきました。ありがとうございます。
@AncientCapital ふと気になったのですが、M-60, No. 67制御弁のメーカーが三菱電機である可能性ってないでしょうか?
M-60制御弁を採用している車両を探していくと、三菱の電装品を採用しているケースが多い気がしたので・・・。
@AncientCapital 調べてみました。https://konawasabi.riceball.jp/2023/10/02/ナブコ技報・鉄道用ブレーキと関係ありそうな記/
あまり手応えが感じられない、というのが率直な感想です。
三圧力式制御弁や自動空気ブレーキと直接表題に記載した記事はなさそうです。
怪しい記事もあるのですが、そのうちいくつかは自動車用ブレーキ装置の解説では、と恐れています。
改造への躍動
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