来週着を予定していた 6.0が届いてしまった....

とりあえず付属の "ATOK12 SE/R.2 for Linux" を他のディストリビューションに入れて利用するのを妨げるような条文が、ユーザー登録しろの紙にある 使用許諾書に存在していないことを確認した

Q: 第2条第1項 "ソフトウェアを対象製品と共に1台のコンピュータに複製 (インストール) して使用することができます" が怪しいのでは?
A: "共に" が "複製" にかかっていると解釈しております

アッ、もしかしてCD Manipulator 2.70ってピリオドを含んだフォルダ名を扱えない?

理論上は4分もあればCDは読み込み切れるはずか

結局ImgBurnでいい感じ[TM]にリッピングしたところ、ディスク1に怪しげなRPMファイルを見つけた

\TURBOLIN\RPMS\ATOK12SE.RPM

フォロー

のディスクを でマウントすると、 のRPMが "\TURBOLIN\RPMS\ATOK12SE.RPM" なのに、 でマウントすると "\TurboLinux\RPMS\ATOK12SE-1-20.i386.rpm" になるのってどういう仕組み? (→ フォーマットと判明)

これまで真面目に (およびPC ) に触れたことがないので、CDのフォーマット形式など くらいしか知らなかった (いや、 は知っていて当然ですが)

RPM v3パッケージが時代遅れとか出てバチクソ笑ってる。

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/ドキュメント$ rpm -qpR ATOK12SE-1-20.i386.rpm
warning: RPM v3 packages are deprecated: ATOK12SE-1-20.i386
/bin/sh
ld-linux.so.2
libc.so.6
libpthread.so.0
/bin/sh

しかし依存情報が少なくない?となてり

まだ動かしてはいないが、なんかいやらしさがある

Why glibc 2.34 removed libpthread | Red Hat Developer developers.redhat.com/articles

やろうとしているのは、本質的にこれなんだろうね。新しいソフトを古い環境で動かすのか、古いソフトを新しい環境で動かすのかという違いがあるけど

CentOS6 で Zabbix 3.0 を動かす (力業編) qiita.com/komeda-shinji/items/

ファイル名を信じるのであれば、ATOK 12 SE/R.2はバージョン1, リリース20のようである。なんだそりゃ?

RPMパッケージのネーミング規則 docs.oracle.com/cd/E96517_01/l

ATOK12SE-1-20.i386.rpmに入っているファイル一覧を表示したら、SystemV initに依存するファイルが出てきて、時代だね、となっている

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/ドキュメント$ rpm -qlp ATOK12SE-1-20.i386.rpm
warning: RPM v3 packages are deprecated: ATOK12SE-1-20.i386
/etc/rc.d/init.d/atok12se
(以下略)

普通はrpm2cpioでぶちまけられたやつをパイプでサブシェルに渡してcpioコマンドを実行するらしいですね?と思いながら、バラで実行すると、いい感じ™にぶちまけられた

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/ドキュメント$ rpm2cpio ATOK12SE-1-20.i386.rpm > ATOK12SE-1-20.i386.cpio
ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/ドキュメント$ mv ATOK12SE-1-20.i386.cpio ATOK12SE/
ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/ドキュメント$ cd ATOK12SE/
ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/ドキュメント/ATOK12SE$ cpio -F ./ATOK12SE-1-20.i386.cpio -id
61399 ブロック

ファイルをいい感じ™に配置してatok12xを実行しようにも、 くんが "そのようなファイルやディレクトリはありません" などとぬかしてきた。どうもライブラリが足らないとそのようなメッセージが出る事例がある模様 (は???) ちなみに本件は先にatok12prxを実行しようとしてロケールが云々のエラーでセグフォを吐いたので、何も考えずにEUC-JPを追加した (しかしatok12prxは動かなかった)

Ubuntu日本語フォーラム / "そのようなファイルやディレクトリはありません"というエラーに関して forums.ubuntulinux.jp/viewtopi

何はともあれ "sudo apt install libc6:i386" である

オッ??? kinput2xを起こせば使えるんか???

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/documents/ATOK12SE/usr/bin$ ./atok12x -D -d /var/lib/atok12/dict
Kana-Kanji conversion server
ATOK12 SE for Linux
(C) 1999 JUSTSYSTEM Corporation

日本語でおk

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/documents/ATOK12SE/usr/X11R6/bin$ Warning: Cannot load app-defaults file.
Kinput2 may not work properly without it.
Maybe kinput2 is not installed correctly,
or your file search path (specified by
environment variable 'XFILESEARCHPATH')
is wrong.
�Ѵ������Ф���³�Ǥ��ޤ���Ǥ�����
Error: IMProtocol: resource locales must be specified at widget creation

EUC-JPをサポートするライブラリどこ....

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~$ env LANG=ja_JP.eucJP gnome-terminal
# Locale not supported by C library.
# Using the fallback 'C' locale.

日本語でおk

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~$ printenv | grep -e "LANG"
LANG=ja_JP.eucJP

相変わらず文字化けしてんな。gnome-terminalなんて使うなという気もするが

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/documents/ATOK12SE/usr/X11R6/bin$ ./kinput2x
Warning: Cannot load app-defaults file.
Kinput2 may not work properly without it.
Maybe kinput2 is not installed correctly,
or your file search path (specified by
environment variable 'XFILESEARCHPATH')
is wrong.
�Ѵ������Ф���³�Ǥ��ޤ���Ǥ�����
Error: IMProtocol: resource locales must be specified at widget creation

どっかで '-' とかスペースとかを抜いてよしなにしてくれるとか読んだ気がしたのにンンンン.... ("env LANG=ja_JP.EUC-JP mlterm --km=EUC-JP" でやっと何とかなった ( "--km=EUC-JP" をつけないと文字場毛の傾向が変わる (なお実行結果はエラー)))

※kinput2xはちゃんと変換サーバを指定して実行するものです

ちょっと待って、なんでman kinput2の結果に "Kinput2 can use 4 different conversion engines, Wnn, Canna, Sj3 and Atok." とか書いてあるの? をコンパイルしなおしたら、 以外に のクライアントになれるの?

セルフビルドのやっていきが生えてきたけど、どのロケールを使いたいのかよくわからないatok12prxの起動に失敗し続けているので、 の起動実験に再度取り組むべきなのだろう

ubuntuuser@ubuntuuser-VirtualBox:~/documents/ATOK12SE/usr/bin$ ./atok12prx
Warning: locale not supported by C library, locale unchanged
Warning: locale not supported by Xlib, locale set to C
Warning: X locale modifiers not supported, using default

Warning: Cannot convert string "-misc-fixed-medium-r-normal--14-130-75-75-c-70-iso8859-1,-misc-fixed-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0" to type FontSet
Warning: Unable to load any usable fontset
Warning: Unable to load any usable fontset
Segmentation fault (コアダンプ)

にしても、なんで毎々あの世代のLinuxはXの起動でコケるの.... (当時モノのサポート済みハードウェアを使えの回)

n_soda氏の助けにより、 "/usr/X11R6/lib/X11/locale/" から "/usr/share/X11/locale/" へのリンクを張ることによりSEGVを出さずに (LANG=ja_JP.eucJP指定で) atok12prxの起動可能となった。しかしタイトルバーは化けてるし、各種GUIウィジェットがのっぺらぼうになっているので、フォントが読めないと解釈してxfonts-75dpiやxfonts-mplusなどをインストールするもいっこうに文字が現れない。フォントが入っていないからダメ、という解釈は誤りなんだろうか?

端末に "Warning: locale not supported by C library, locale unchanged" と依然出ているのが気になると言えば気になるがja_JP.eucJPでもなければja_JP.UTF-8でもない存在って何ですか? というかLC_MONETARYを舐めるのをやめろ (これもシンボリックリンクか実ファイル移植ですかね?)

実にならんカスタマイズツールの実行なんて諦めて (後回しにして)、 のセルフビルドはよ、と言われればそれまでではあるんですが。しかしのっぺらぼうで上がってくるのが気持ち悪すぎる。結局 6.0と向き合わなければいけないという事実は変わらない

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LC_MONETARYを舐めるの、フォント指定が実際関係していそう

STed2で日本語部分にもmilkjfフォントを使用するための覚え書き - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事 kakurasan.hatenadiary.jp/entry

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急にsegVを吐くようになってしまった。なぜだ? kinput2-cannaを有効にしたからか?

日本語入力ができないUbuntu 4.10じゃ問題がないから、kinput2-cannaを有効下からでFAっぽい

いやいや、落ち着け。これはスクリプトが吐いているだけだ

変換サーバのatok12xがキチンと起動できてないだけなのでヨシ! (よくはない)

straceしても子プロセス作って死んでるだけだし。お前は鮭か

Q: 子プロセスのシステムコールも見られるのでは?
A: それもそうか

dockerで四半世紀前のglibcと一緒に封印してやろうかこの野郎

影響範囲どこなんだ

"There was even a time, some twenty years ago, when there were two separate implementations of libpthread, the LinuxThreads implementation for Linux 2.4 and earlier and the Native POSIX Threads Library (NPTL) implementation for Linux 2.6 and later."
Why glibc 2.34 removed libpthread | Red Hat Developer developers.redhat.com/articles

ホーン

"オリジナルのPthreads実装(LinuxThreads)は、glibc 2.4以降サポートされなくなりました"
5.2 スレッド・モデル docs.oracle.com/cd/E39368_01/p

2006/03/06以降リリースの ディストリビューションだと、 対応が削除された を使っている可能性がある、と

Glibc Timeline - glibc wiki sourceware.org/glibc/wiki/Glib

@hadsn 使うlocaleは ja_JP.eucJPが一番無難なはずだし(X11層では伝統的にこれです。glibc層だとおそらく ja_JP.eucJP、ja_JP.eucjp、ja_JP.EUC-JP の全部が動くとは思いますが)、このエラーはやっぱりlocaleデータベースの追加に失敗してますね。
zenn.dev/tmtms/articles/202205
にある追加手順に抜けはありませんか?
「locale -a」でja_JP.eucjpは表示されていますか?

@n_soda 状況はまだ確認できてないのですが、前述の通りlanguage-pack-jaは入れていないので、charmapなどの中身がないハコだけのロケールができあがっているという状態なんですかね?

@hadsn その辺趣味として真剣に追いかけたいならstraceかけるだけでも何が足りないか見当つくんじゃないかと思います。
でもまあ順当な手順でやり直すだけで済ませる方に一票ですね。

@n_soda language-pack-jaを入れようとしたら最新版が入ってるよ~されて、locale -aの結果にもja_JP.eucJP, ja_JP.ujis, japanese, japanese.eucが含まれておりました。straceすると、さんざん変な場所のlocale.aliasやLC_MONETARYを読もうとしてコケた後死んでる感じですね

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@hadsn わかりませぬが Warning: のロケールがごにょごにょはまやかしで、~/.Xresources に

```
kinput2*IMProtocol.locales: <LANGと同じロケール>
```

をブチ込んでやればよいのでは

@core TurboLinux 6.0についてくるkinput2は3.0.5なんだけどねえ、などと (ジャストシステム謹製kinput2xが何をベースにしているか判ったものじゃないが)

@core そんなディレクトリがそもそもない (TurboLinux 6.0のそれらには何が書いてあるんだか)

@core 6.0を動かしてみてみたけど、/etc/X11/xinitの中にあるxinitrcや、Xresources.sample, /etc/X11/xinit/xinitrcを呼んでいる~/.xsession (rootログインしているため/root/.xsession) にもなんもないねえ

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:realtek:

思考の /dev/null