比較せずに見てたら日本の教育システムと社会を基準に考えちゃうので、日本の社会をベースにしたちょっとした改良程度にしか目が向かないけど、
日米比較してよく考えてみると、そもそも日本の教育システムって専門性も実用性も求めず根本的にすごく無駄に馬鹿なことを6+3+3+4の16年もかけてやってる><
アメリカみたいに大学に入るのは簡単だけど出るのは大変って方式にすれば、高校までの教育も、大学受験の為の教育では無くちゃんとそれ自体が実用的な教育になるように変えるように出来そう><
日米の教育制度を比べた上で日本の教育システムとその背景の社会を見ると、日本は専門性を問わない単なる『大卒』って肩書きを得る為だけの仕組みになってて、結果的になんの専門性も、そして実用的な知識もつかない無駄な教育(という名の何か)をしてるっぽさ><
高校までの教育も専門性の無い『大卒』のラベルを得る為の道になっちゃってるからこそ、実用的な教育が為されてないので「高校までで十文」にすら出来ず、(専門的な技能がつくわけでもないのに)無意味に大学(university)に進学を求めるわけがわからん社会になってる><
アメリカ人はなぜ大学に行くのか http://a-popgun.com/first-one.html
"...18歳で医者になるのを決めるのは早すぎる、大学でもう少し勉強して人間形成をきちんとしてから決めてほしい、と考えられています。
それではアメリカ人にとって大学は何かというと、
・将来、大学院や職業を通じてより高度な人聞になるための「全人教育」
・そんなにレベルの高い専門技術を要求されない「職業教育」
の二つの役割を果たすものです。
ホワイトカラー、中産階級の人たちは全人教育のほうを、ブルーカラー、または中産階級より低いレベルの人は、職業訓練のほうを好みます。
前者の代表はリベラルアーツ・カレッジであり、後者の代表はコミュニティ・カレッジです。"
アメリカの大学の専攻と選び方|アメリカ大学ランキング https://www.ryugaku.ne.jp/knowledge/flow/select/major
"...アメリカの大学は入学時に専攻を決める必要はありません。だいたい2年生の終わりまでに決めればよいことになっています。したがってめざすべきアメリカの大学を探す際にも、専攻を決めていないことはまったく問題ではありません。"
アメリカの大学と日本の大学の違い | 留学、海外留学なら留学ワールド https://deow.jp/usa/univ-difference/
"...また、入学の際に専攻を決めておく必要はありません。専門は2年間の一般教養課程の後に決めることなります。
さらに、学費節約のため、最初から四年制大学に進学するのではなく、短期大学(コミュニティーカレッジ)に入学後、四年制大学の専門課程に編入するというスタイルも一般的です。"
向いてないと思ったら大学を気軽に変えられるようにできた方がいい気はするんだけど,たいていの専門科目は2年次~3年次くらいからだしなぁ.
「お金かかるから,向いてなくても卒業だけは貰おう」みたいになるケースは結構ありそう
じっさい,ごく一部だけどせっかく名前に「情報」ってついてる学科に居るのに,卒業したら肉体労働!みたいのもいることはいる
まぁ,やってみてむいてないことを知るのも一つの財産なのかもしれませんが
毎度おなじみだけど><
ポーギーに話す http://www.aoky.net/articles/john_graham_cumming/talking_to_porgy.htm