アメリカ人はなぜ大学に行くのか http://a-popgun.com/first-one.html
"...18歳で医者になるのを決めるのは早すぎる、大学でもう少し勉強して人間形成をきちんとしてから決めてほしい、と考えられています。
それではアメリカ人にとって大学は何かというと、
・将来、大学院や職業を通じてより高度な人聞になるための「全人教育」
・そんなにレベルの高い専門技術を要求されない「職業教育」
の二つの役割を果たすものです。
ホワイトカラー、中産階級の人たちは全人教育のほうを、ブルーカラー、または中産階級より低いレベルの人は、職業訓練のほうを好みます。
前者の代表はリベラルアーツ・カレッジであり、後者の代表はコミュニティ・カレッジです。"