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orange さんがブースト

定義のわからない言葉でラベリングされても困るんですが

orange さんがブースト

だからその「暗記」とは何なのかを説明してほしいんですが……

orange さんがブースト

三つ目の論点として、円周率が正しいことを (その性質を利用して) 検証するのと、円周率そのものを導出するのは、問題としての難度が全然違いますよね。

たとえば 7194667284607936697938603328569 の最小の素因数を求めるのと、 7194667284607936697938603328569 の最小の素因数が 2031443 であることを検証できることは全然違う。

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それってつまり丸暗記した公式をプログラミングに於けるライブラリのように使っていけば便利に使えるって話であって、じゃあ丸暗記すればいいんでは?><;
理解せずとも丸暗記しておけば、その適用する場面での選択という意味に於いてのみの「応用」が必要であって、公式そのものの意味を理解する必要は無いと言えるかも><
で、実際、現在の高校までの数学では微積分なんかも簡略化して式の丸暗記に近い形で教えるっぽいし><

orange さんがブースト

二つ目の論点として、 “たとえば” 円周率は実際のところ具体的な値よりもその性質の方こそが利用されているのであって (具体的な値は計算の過程で発生する定数にすぎない)、その値を求める計算自体に本質的な重要性や価値があるとは限らないですよね。

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ということは、円周率がどういうものであるかをアルゴリズムを再発明出来るほどに理解せずに「3.14くらいらしい。これを掛けると円周出せる」と暗記すれば十分という意味では?><

orange さんがブースト

まず一つ目の論点として、「円周率を求めるひとつの方法を再発明できたとして、そこに基礎としてどれだけの価値があるか?」という話がある。
その方法が円周率の値を求めること以外に応用できないのであれば、可能な知的行動の範囲は円周率の値を最初から知っている場合と大差なくないですか?

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orange さんがブースト
orange さんがブースト

円周率がどういったものでありどういう性質のものであるかを理解しているのであれば、それを求めるなんらかのアルゴリズムも再発明出来るのでは?><
そうでないのであれば「よくわかんないけど紐とかで測ったら3倍ちょっとっぽい。なんでかはわからん」でわからんのでは?><

orange さんがブースト

基礎の部分を暗記するうえで「応用」が利くかというのは割と重要な基準で (というか応用できてこその基礎なので)、じゃあ例えばそこで想定される「円周率を求めるアルゴリズム」は円周率以外のさまざまな値を求めるために応用可能なんですか? という基準が抜けている。

orange さんがブースト

例えば例えば、円周率を3.14で暗記しておいて使ってたりプログラミング環境に用意された円周率の定数を使ってる人々のうち、円周率を求めるアルゴリズムをその場で再発明出来る人ってどのくらいの割合だろうとか><

例えば『「無限小の代わりに(というと変だけど)ゼロを使うのはなぜか?」って説明できる人々』と、『そのルールに基づいて計算問題を説く人々』って、それほど人数差がないのかも?><

orange さんがブースト

それを暗記と言うのであれば、その informal な納得の領域というのは言語をはじめあらゆる領域の根底なのであって (人間の知能の bootstrap はそのように行われるので)、そもそも人が「理解」していることがひとつでもあるんですか? と問いたい。

誰も達成しえない空想上の目標を全員に達成させる手段を問うほど虚無なこともないので。

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orange さんがブースト

a+1 = b+1 のとき a=b であることを人々は “証明” できないけど、それは informal な形で十分に「納得」できることですよね。

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orange さんがブースト

あなたは、人々は、自然数について何を「暗記」しているんですか? と。

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orange さんがブースト

そもそもルールをわかってもいないのに「暗記」って何ですか? という話をしています

orange さんがブースト

まあ実数についていうなら、高校程度では実数の特殊な性質のエッジケースを突かない範囲でしか実数を使ってないと思うので

なので、理解せずにルールの暗記に頼ってるって言いたい・・・・><(本題)

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