むしろ、独自実装を当然そうあるものとして標準のように扱おうとしている人々が (そんなのがいるとすれば)、「自ら進んで、抜け難い檻を作ろうとしている」みたいな光景に見えます。であれば、ロックイン的現象を発生させようとしているのは、他ならぬサードパーティクライアント開発者ということになる。
であれば、その責任を Mastodon に問うのはちょっとおかしい。
Mastodon は標準が存在しない領域を独自実装で埋めていますが、これが標準になることを妨げるものは (規格化に携わる人々の知的労働コスト以外には) ほとんどないはずだし、標準が策定されればきっと Mastodon はそれに追従するでしょう (OStatus のみならず ActivityPub に対応したように)。
これは本当にロックインと同等であるといえるでしょうか? 私はそうは思いません
具体的には、非標準や不安定に対しての認識が甘い/そういった機能を自覚的に使えない人々に対して、追加のコストを支払ってでも安定を提供すべきか、あるいはそういった人々の認識が正される/正しくない認識の報いを受けるべきか、という別の話です
https://mstdn.nere9.help/@orange_in_space/101637258937233748
なので、「待てない」というのを暗黙の前提にするのはフェアではないと思いますね
それを言ったら、そもそも ActivityPub が recommendation になる前に AP を実装しようとしていた人々もウンコ食う覚悟をしていたことになるわけですが、そこで待つ選択肢だってあったんですよ。
現状だってこれから先だって、規格が整うのを待つという選択肢は常にある。
待てない人がウンコを食う覚悟を決める。
そういう話。