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orange さんがブースト

かつては、大学をどんどん郊外に追いやってたよね。つまり、そうしてたんですよ。
そうやって都市内部が充分疎になったので、都心回帰の波が来てる。タワマンなんてものも建てれるようになったし。けどこれもそのうちインフラ足りなくて密になるので、またそのうち郊外化の波が来る。

さっきのふるさと納税の話にどう繋がるかというと、つまり過剰な集中によるインフラの超低効率状態解消に向かう政策をしてるのであればそこに金を回す意味はあるだろうけど、
むしろさらに過剰な集中に向かうようなやり方をしてる東京都(都政)に対して金を多くまわしても、東京がさらに酷い街になってくだけなんじゃないの?><
って言いたい><

よくわかんないけど、だとしたら東京がやるべきは開発抑制しつつの低密度化と同時に行うインフラ投資であって、公共施設等の拡充によるむしろ過剰な集中なんて避けるべき事なんでは?><

orange さんがブースト

でまあ、わざわざ誘導せずとも、都市への集中の局面を迎えたり、逆に分散の局面を迎えたりっていう波があるっていう考え方があって、その局面ごとに問題となる部分がけっこう違ってたりもするので、一体いつのどういう状態の都市における施策なのか見ておかないと、話が混乱する。
たとえば、バブル期とかの都市政策と、現代のコンパクトシティとかは、施策の方向性が逆。これは、その時々の都市の方向性に対して当て舵やってるから。

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orange さんがブースト

もちろん、都市そのものを消滅させて、完璧に分散化しようとした例もなくはないんだよね。たとえば、1920年代のネップ期のソ連とか。
ただ、そもそも都市って、人間が無理にでも集住したくなるほど利便性が高い所だし、どうあがいても発生するものなのよな。とはいえ、これが都市のキャパを超えて集中してしまうと、色々な所に無理が出てくる。この都市のキャパは、それぞれの時代の技術的な制約とか制度的な問題とか生産方式的な問題とか色々あるわけだけど、そういった部分を解消してキャパを高めないことにはもう都市への集中を解消するような施策を打つしか無い。それができないと都市そのものが機能しなくなる。

これの

地震からの火災……燃え広がらない町へ「火災危険度5」葛飾区西新小岩地区の取り組み 首都直下地震への備え | NHK | WEB特集 | 令和6年能登半島地震 www3.nhk.or.jp/news/html/20240

『「火災危険度5」の地区 歩いてみると……』の所に平成に起きた無秩序開発の話が出てるけど、東京の都市圏のだいたい武蔵野線の内側辺りは現在進行形でこれをやってるわけじゃん?><
すでに過剰ですっていいながら、インフラが足りてない(たとえば記事のように道路がまともに整備されてない)場所にも集合住宅等や商業施設等の建設を認めて、それにあわせて公共施設等を建てて、で、商業施設等や公共施設等の充実性から(インフラは全く足りていないまま)さらにその地区に殺到するわけでしょ?><
実はそれって、都市に対してむしろマイナスな投資なんでは?><
って言いたい><

orange さんがブースト

えっとねぇ、結局のところは、「過ぎたるは及ばざるがごとし」って話なのよ。

趣味的側面というか都市構造やインフラ関連のマニアの談義(?)でも、そういう風にどんどん研究的な方向に深める話にして行く方がおもしろいとオレンジは思うし、実用的な知識になると思うんだけど、
こういう都市やインフラの話題に限らず、Fediverseの特化型インスタンスでさえも全然そういうディープな話になっていかないの、なんでなの?><
って不思議だし、だいたいの話題で特化型インスタンスよりもオレンジの方がディープな話をしてる><
なんでみんなそんな床屋談義的な表面的な部分の話だけで談義(?)をやめちゃうのが好きなのか?><

オレンジが日米のトラック輸送での輸送効率の差を統計データとして得やすいCO2排出量換算で比較したりしてるのも、日本の都市構造や国土開発構造(?)の特に大都市一極集中に対して効率的という視点で見られる事がある事に対してものすごく強い疑問を持っているからで、
で、比較していくと実際に効率悪いっぽいし、そんな中で、一極集中をポジティブに見る視点側の意見が床屋談義程度のものしか出て来ない(SNS等の意見に限らず、探しかたが悪いのかもしれないけど専門的な資料等でも見つからない)し、なんじゃそりゃってなってる><

そういう話を論文やお役所の資料等を引っ張ってきて専門的な議論にしようって人がFediverse上に見あたらない・・・><

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東京を超高効率都市として見るか、インフラに対して人口等の密度が過剰すぎる超低効率都市として見るか?><

東京に集中してしまった結果に対してのインフラ整備費用を、たとえば

地震からの火災……燃え広がらない町へ「火災危険度5」葛飾区西新小岩地区の取り組み 首都直下地震への備え | NHK | WEB特集 | 令和6年能登半島地震 www3.nhk.or.jp/news/html/20240

こういう地域の解消に使うなら、都市工学的側面でも正しいことなんだろうと思うけど、
現状の東京で起きてる事ってむしろなぜか幅が狭い道路沿いでも集合住宅等の建築許可が出てたりとか、こういう過密からの解消からは正反対じゃん?><
その上でその過密状態を選択した者が有利になる(たとえばそこにマンション建てると儲かるとか)方向にインフラ投資したら、さらに東京の都市機能としてもマイナス方向になるわけで、
そういう側面から見て、東京都の行政に対してより多くの予算が投じられるのって、都市としての東京としても本当にプラスなの?><
ってものすごくものすごく疑問><

この辺り、都市工学的側面から見た場合にどうなのか謎というか疑問><
そもそも一極集中って、ある程度の都市のサイズであればコンパクトシティ的側面から有利であろうけど、東京みたいな超巨大すぎ都市の場合には、あまりにも巨大すぎかつ高密度化しすぎて、むしろインフラの間延びと移動時間の長時間化と物流速度の低下、物流の輸送単位へのエネルギー消費の増加が起きてるわけで、
そこで、ふるさと納税なり地方交付税なりの地域間再配分機能を弱めて、一極集中に対して後追いで行う後手後手のインフラ投資をしてったら、さらに一極集中と過密化を誘引してどんどん都市機能が悪化していくんでは?><

orange さんがブースト

都市圏への一極集中が効率的である半面問題視もされてる中で、理念そのものは悪くないと思うんだけどなー

orange さんがブースト

都はそう言うだろうなぁ、無論…出ていく側だから…

orange さんがブースト

だってさぁ、本来は都に入る予定だった税金が地方に流れて行くんだぜ?
地方から流れ込んできた人に対応するためにインフラ整備にお金が掛かるってのに。

orange さんがブースト

そりゃあまあ、都はそう言うよなぁ……。

orange さんがブースト

とはいいつつ、免税で釣りながら各地域の名産品をアピールしていたり「本当の故郷」にお金を戻すタイミングを創出していたりと、悪くない側面もありはしたが

そういえばさっきちゃんとハロウィンのお菓子食べた><(ハロウィンパッケージのクッキーとキャンディ><(子供に配る用的な小さいセットのやつ))

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