オイルが硬いと起こる不都合でもう一つ考えられるのが燃費の悪化です
これ、正直わざわざアイドリングでオイルが柔らかくなるのを待つくらいなら、走り出してしまった方が燃費は良いんじゃないですかね?
さっきもお話した通り、冷間時は増量補正が働いているので温間時よりも燃費は悪くなります。走らないでアイドリング状態でただ燃料を燃やしていると燃費は悪化する一方です
加えて駆動系の抵抗。冷間時にエンジンオイルが冷えているということは、当然ミッションオイルやデフオイルも冷えて固くなっています。ということは、駆動系の抵抗が大きく燃費に悪影響です。
駆動系にも暖気が必要ですが、走り出さなければ駆動系の油脂類は温めることができません。
結局、走りながら暖気運転をするのがクルマにとってはベターだとワタシは考えます
https://toyota.jp/faq/show/5189.html
>ただし、極端な低温時や、しばらくおクルマをご使用されなかった場合は、数十秒間の暖機運転を行い、ゆっくり発進することをおすすめいたします。
この数十秒間の暖機運転は恐らく、エンジンオイルがエンジン全体の油路へ行き渡るまでに必要な時間のことですね
トヨタ お問い合わせ・よくあるご質問 | ガソリンエンジン車に暖機運転は必要か教えて。 | トヨタ自動車WEBサイト
https://toyota.jp/faq/show/5189.html
> 通常、暖機運転は必要ありません。
> ただし、極端な低温時や、しばらくおクルマをご使用されなかった場合は、数十秒間の暖機運転を行い、ゆっくり発進することをおすすめいたします。
>
そうなんだ
JH1→HT81S→NCP131→JW5→ZC33S & L235S
発作マグナキッド