ちなみにこのヒュンダイ XL、本国である韓国ではポニー エクセルという名称で売られてたんだけど、”エクセル”はスカイラインのグレード名として既に商標登録されていたので日本仕様だけ微妙に響きが似ているXLに名称変更して売られたという事情が……
ただし、当時カタログを見ると”Hyundai 1.5 XL”と印刷されてるから、もしかするとXLが車種名というよりは1.5 XLでグレード名と車種名を兼用してたのかな?昔のイタリア車やソ連車みたいな命名方式で色気も面白みもない消費財感があってむしろ萌えるぞ!
しかし、商標やイメージの関係で日本仕様だけローマ字二文字の車名になる伝統はこの頃からあったんだな(?)
耕運機を分解していて驚いたこと、PTOの締結はクラッチレバーでテンションプーリーを操作して行うそうだ。最初見た時は「おいおいこんなダルンダルンのVベルト大丈夫かよ(笑)」と頭悪そうなことを口走ったが、構造をよく見るとあえてベルトを撓ませているということがわかった。PTOの締結はギヤの切り替えか摩擦式クラッチを使っていると思っていたが、まさかテンションプーリーをクラッチ代わりに使っていたとは……
農機具、なかなかに予想外で面白いぞ
モンゴル原産
時々Assetto Corsaでレース鯖を開いています。