このダッジスーパービーのフロントサスペンションがどんなものか解説して欲しいのですがいかがでしょうか?

考えて出た予想は、

ストラット式で、図のKING PINSがダンパー、FRONT CROSSMEMBERのロワアームを繋ぐ細い棒が真ん中の筒に左右の棒が押し込まれる形のスプリングになっている…

というものですが、合ってるでしょうか?

:ota:​​:yorosiku_onegai:

RE:
https://misskey.io/notes/9vdi06ta6v68027b

@facegreen
スーパービーのサスペンション方式はストラット式で、キングピンがダンパーなのは確かですね。そして、ロアアームを繋ぐ棒はおそらく、スタビライザーではないでしょうか。
スタビライザーは車体(キャビン)の傾き(ローリング)を抑え水平安定を保ち、コーナーリング時に外側の車輪だけに大きく車重がかかるのを低減しコーナーリング性能を上げることができます。
無いとこんなへっぴり腰コーナリングになるのでとても大事なものですね。

@BULLDOG スタビライザーはSWAY BARと書かれてる、図では手前に描いてあるクランク風な棒みたいですね
スーパービーは徹底的にコストカットされたスーパーカーだということで、コイルスプリングは使わずスタビと棒みたいなバネ(もしかしたらスタビライザーと同様の本当の棒?)でガッチリ固めてたんじゃないかと想像してます

https://ja.ml-vehicle.com/info/sway-bar-also-known-as-stabilizer-bar-or-anti-85419636.html

@BULLDOG
回答ありがとうございます!
が抜けてました
​:hontou_ni_moushiwake_nai:​

それにしても、やっぱりロワアームを繋ぐ棒の実態が謎ですね…消去法的にバネの役割ではあると思うんですが…

@facegreen @BULLDOG ロワアームを繋ぐ棒はもしかするとタイロッドではないのでしょうか?
ボール・ナット式によく似ています

あと、縦方向に伸びる棒みたいなバネはトーションバースプリングです
役割はコイルバネと同じです
ルノー 4や200系ハイエースにも採用されています

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@facegreen @BULLDOG web.motormagazine.co.jp/_ct/17

ごめんなさい
厳密にはピットマン・アームとタイロッド・アジャスト・チューブとリレー・ロッドとタイロッドとタイロッド・エンドとアイドラ・アームとナックル・アームですね
例の棒の正体は
勉強したのが何年も前なので忘れてました(汗)

· · SubwayTooter · 2 · 0 · 1

@[email protected] @[email protected]
:goblin_loading:
つ、つまり、とにかくハンドルとタイヤを繋ぐ棒ということでしょうか?

@facegreen @BULLDOG あと、ぐどいようで申し訳ありませんが
king pinはダンパー(ショックアブソーバー)ではなく、フロントタイヤのステアリング回転軸です
日本語でもキング・ピンです

ダンパーは英語でshock absorberもしくはdamperです

キング・ピン直上にダンパーが配置されている車が多いですが、同年式と思われるスーパービーのフロント懸架装置の写真を見てみると、ダンパーはキングピンから内側にオフセットしています

多分このキットでは省略されたのではないでしょうか?

2040-parts.com/68-69-b-body-co

@[email protected] @[email protected] なんか違和感があると思ったらキングピンって部分があったんですね。
とても勉強になります

@BULLDOG @[email protected] キングピンでアームとタイヤが繋がっていて、ダンパーが車体とアームを繋いでるということですね(大味な言い方

@facegreen @BULLDOG その書き方は正しいとは言えないですね

まあ、話出すと長いのでご興味があれば……まあ、ご自分で調べるなり、ワタシに訊いていただければ(良い教材が見つからなかった)

@[email protected] @[email protected]
ありがとうございました
:deep_arigatou_hukakukansya:
これでスッキリしました
ちなみに同時代の他のマッスルカーにトーションバーを使ってるクルマがあるかご存知ですか?

@facegreen @BULLDOG マッスルカーの構造には疎いのでわかりませんが
60~70年代の大衆乗用車ではトーションバーとリーフスプリングは大して珍しいものではないです
スーパービーに限らず多くの車種が採用していたのではないのでしょうか?

@[email protected] @[email protected] そうなんですね〜
他に同時期のポンティアックGTOとシェビーシェベルのキットを持っているのですが、Fサスの簡略化が潔くて形が分からないんですよね笑
Rサスは両者共にトレーリングアームのようです
そして68年のいすゞ117クーペは前コイルスプリングのストラット、後リーフスプリングの車軸懸架のようです
後で明日かもですがノートで図を上げるので、良かったら見てください
今日は勉強になりました
ありがとうございます

@facegreen @BULLDOG 時間のある時になりますが、拝見させていただきます
一応、調べるための参考としてモデルイヤーも書いていただけると助かります

@[email protected] @[email protected] キットではなく、車のモデルイヤーですね?了解です
こんなプラモもあるんだ〜くらいの興味をひいてくれたら今日のお礼になるかなと思った次第です
どうもありがとうございました

@[email protected] @[email protected]
お二人共昨日はありがとうございました
以下本場のカープラモ表現の例としてお楽しみ頂ければ幸いです
アメ車プラモ同時代の3車種の説明書、サスペンションの図です
キャプションに車種名を書いています
キットの製造年はGTOだけ1982とパーツに刻印されていますが、他は分かりません
復刻キットなので新しくはないでしょう
共通してるのは、エンジンに力を注いで再現している…そのかわり足回りは簡略化している事ですね
この中ではmpcスーパービーが一番足回りに凝ってそうです
次にオマケで2021年発売のハセガワ68年いすゞ117クーペの足回り図を置いておきます

@[email protected] @[email protected] すいません!そうなんですね〜の後に「大衆車の装備に近いなら、廉価なスーパーカーというこの車のコンセプトに合致していると思います」を入れといて下さい

@facegreen @BULLDOG 専用プラットフォームではなく、大衆セダンがベースなので、コストカットの上に成り立ったクルマというのは一目瞭然ですね

しかしこれってスーパーカーにカテゴライズされるんですか?
カウンタックやコルベットからはえらくかけ離れているので……

@[email protected] @[email protected]
300馬力V8のGTOみたいなクルマをマッスルカーと呼ぶのは最近のならわしで、当時はスーパーカーと呼ばれていたんだそうです
↓の連載記事の……どっかに書かれてましたorz
スーパービーは高額化するマッスルカーを、お金の無い若者にも提供したろ!という事で企画されたと…今日どこかで見ました
そういう心意気、現代にも欲しいですね〜
https://carsmeet.jp/category/column/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%a2%e3%83%bb%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%8b%e3%82%af%e3%83%ab/

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