クルマに詳しい方々に質問

補機バッテリーの交換時期って一般車、充電制御車、アイドリングストップ車でそれぞれどうやって判断してますか?

フォロー

ワタシは最近、液量もインジケーターも診断アナライザーも信じられなくなって何もわからん状態になっています

· · SubwayTooter · 1 · 0 · 0

バッテリー電圧の測定方法|自動車整備お役立ち情報 kaise.com/car-info/batt1.html

バッテリー:G&Yuバッテリー総輸入販売元(株式会社ナカノ):充電制御システムって何!? gandyu.co.jp/f01.php

@nezuko_2000 - バッテリーの性能・劣化状況を示す数値として、"容量"(単位 Ah or Wh)と"内部抵抗"(単位Ω)の2つがある
- 容量は、どれくらい電気を貯められるかを表す(タンクのデカさ)
- 容量が小さいと暗電流で放電しやすい
- 内部抵抗は、どれくらいの速さで電力を放出できるかを表す(タンクから水を出すパイプの太さ)
- 内部抵抗が大きいとクランキングが悪くなる
- バッテリーチェッカーで測るCCA値は、内部抵抗に強く影響され、容量にはあまり影響されないと考えられる
- 容量も内部抵抗も使うほど劣化していくが、片方の数値がわかるからといってもう片方の数値を正確に推定するのは無理

@nezuko_2000

- 容量は、クーロンカウンタと呼ばれる装置をつないで十数時間かけて満充電-全放電をやらないと完璧に正確にはわからない
- クーロンカウンタというのは電流を測定して積算する手法である。電流が流れる速度を積算すればどれくらいの電力が入出力されたかがわかる (水の流速を積算すればどれくらい水がたまったかがわかる)
- 充電制御システム車はECUが電流センサーを常に監視し出入りを積算することで、クーロンカウンタと同じ動作をしていると考えられる
- 充電制御システム車は満充電-軽い放電の間の変化をクーロンカウンタで常に監視していて、大まかな容量の劣化とかを推定して警告を出してると思う(内部抵抗の推定もやってると思う)

@kuriuzu ありがたやありがたや……
一部のアイスト車で診断機や特定の操作を行ってリセット作業を行うのは、件のクーロンカウンタの積算値をリセットさせるためという理解で良いんですかね?

@nezuko_2000 内部を見たわけじゃないので確定じゃないのですが、その通りだと思います。

@kuriuzu しかし、ただの充電制御車はリセット不要なんですよね
アイスト車は容量or充電量が一定まで低下するとアイドリングストップ禁止になるのですが、その制御を解除するという意味合いでリセットが必要なんですかね
まあ、自分のできる範囲内で調べてみますか

@nezuko_2000
ただの充電制御車はバッテリー劣化を警告する機能はないが、アイドリングストップ車はバッテリー劣化を厳密に測定して劣化が進んでたらアイドリングストップ禁止しなければならない、という違いと予想します。
ECUがバッテリーの過去のデータとかも使いながら劣化の警告を出すのでリセットが必要なのかと。
ただの充電制御の場合、エンジン始動直後はとにかく常時給電して満充電にする、その後充電制御を開始、クーロンカウンタで監視して出た分と同じ分だけ給電する、なので過去のデータは不要、みたいな。どれも私の予想です。

@nezuko_2000 ただの充電制御の場合も、バッテリーに異常検知すると充電制御せず常時充電のフェールセーフに入るのではないかと思います。ただ、警告灯とかは出ず、走行中に電圧計を常に監視してないとわからないのではないかと。

@kuriuzu OBD繋いで電圧のログとったら面白いことがわかりそうですね(?)

@kuriuzu 軽トラにも 充電制御が・・・ - 快走じじいの回想録 kaisou-jji.hatenablog.com/entr

キャンピングカーだと充電制御が邪魔になるんだ

ログインして会話に参加
:realtek:

思考の /dev/null