プラネテスは見たこと無いので面白いかどうかは知らないけれど、TVアニメの評価って難しいよねとは思う
お話が一話ごとに区切られてるとはいえお話としてはシーズン全体のを通して最終話まで繋がってるから、序盤の2,3話見ただけではそれが本当に面白いかどうかは判断しづらいし、作品が合わなくて途中で切った人と最終話まで通して見た人とでは物語の捉え方にギャップがあったりするから…
と個人的に思う
ただし、言及の仕方を間違えたからひと目について叩かれまくってるんじゃないかと思う
作品の感想文としてはどうして面白くないかの説明が圧倒的に足りない
例えば主人公(?)のどういった性質が不適格者なのかとか、どう行った描写がリアルじゃないのかをプロ目線で解説すれば感想文としては読む価値のあるものになると思うのに、ただ「つまんなかった、見たくない」と素人が言ってるだけのチラ裏レビュー程度の言及しかしないから野田さんの胸中など知る由もない他人からしたら「何いってんだ?コイツ」って思われるのも仕方ないよね
まあ、所詮野田さんは技術者であってレビュアーではないので読む価値のあるレビューを期待することが間違いかもしれませんが…
で、アニメや映画、ドラマ、小説はフィクションである以上作品によっても設定されてるリアリティレベルは違うわけで、プラネテスは恐らく物語を動かすのが第一でリアリティはあまり考えずに設計されているタイプの作品なんだと思う
もちろん、リアリティレベルの低い作品をその道に精通している人が見たら科学的に間違った描写にモヤモヤを抱える人も居るだろうし、「それは違うだろ!」という感想を抱くことは正しい