ESA - Pedro Duque's diary from space https://www.esa.int/Science_Exploration/Human_and_Robotic_Exploration/Cervantes_Mission/Pedro_Duque_s_diary_from_space
"...But the other day I was with my Soyuz instructor and I saw he was preparing the books for the flight, and he was attaching a ballpoint pen with a string for us to write once we were in orbit. Seeing my astonishment, he told me the Russians have always used ballpoint pens in space."
逆方向(?)ではこれもそうだよね><
知らないと江戸時代が舞台の時代劇に出てくる懐中電灯っぽい物体もフィクションだと思っちゃう><
新聞で「昔の人間が懐中電灯を持っているのはおかしい」という投稿があったが...→江戸時代には既に携帯用ランプが発明されている - Togetter [トゥギャッター]
https://togetter.com/li/2378057
これもそれの一例かも><
ひろゆき「位置エネルギーは嘘」有識者「嘘つくのやめてもらっていいですか?」 - Togetter [トゥギャッター]
https://togetter.com/li/1706320
プラネテスの漫画版の1話にあるらしい、スペースデブリを足で蹴って落とす描写だって、それを見ていて かつ 衛星軌道に関する知識が全く無い人物が、ある時「衛星軌道上の小さな物体を、その数倍から数十倍程度の質量を持つ物体から人が出せる程度の力で叩き落とした場合なにが起こるか?」と聞かれたら「軌道を大きく地表に落下する」と答えてしまうのでは?><
そこらの人間は、フィクション作品を見た時にどこまでがフィクションかなんて認識できないし、作者側もフィクションとして描いた部分以外も知識不足から結果的なフィクションとして誤った描写をしてしまうこともあるし、その知識がフィクションから得た誤った知識かどうかなんて覚えてもいないし、作者でさえ調べないんだから平均的な読者なんてもっと調べないのも当たり前><
結局、専門知識を持つものによる指摘があるまで気づけない><
前に話題になった、衛星軌道上での色々もそういうのの代表例な気がする><
元JAXA職員「プラネテスの影響で宇宙に対して誤解してる人が多く、実際に宇宙をやっているプロとして迷惑している」→お詫びへ - Togetter [トゥギャッター]
https://togetter.com/li/1836290
フィクションと名乗ってればいいわけじゃなくて、フィクションが、別のフィクション作品の『フィクションではない部分』としても登場してしまう(つまり作者がすでに間違ってる)再生産問題><