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バイデンが口が軽いという話でもあるし、モンロー主義的なトランプが政権を握ってたら避けてたかもしれない言葉だったかもとも言えそう><

アメリカの大統領が「ジェノサイド」という言葉を使った時にその重要性が強調される歴史的にとても重要な事象なのに><

探してみたけど、バイデンの発言とルワンダ虐殺時のPDD-25の問題を絡めて説明してるニュースは日本語圏でも英語圏でも無いっぽい・・・?><
(そこらの報道よりオレンジの方が詳しい!><;)

バイデンが(「ジェノサイド的行為」では無く)「ジェノサイド」という言葉を使ったのはそれくらい重大な意味を持つよって話><

ちなみにオレンジがこの問題を知ったのは、NHK(BS?)で放送されたその問題をテーマにした海外制作のドキュメンタリー番組><

その後>< 

"...1999年、ルワンダ虐殺当時のアメリカのビル・クリントン大統領は、アメリカのテレビ番組の『フロントライン』で、"当時のアメリカ政府が地域紛争に自国が巻き込まれることに消極的であり、ルワンダで進行していた殺戮行為がジェノサイドと認定することを拒絶する決定を下したことを後に後悔した"旨を明らかにした。この、ルワンダ虐殺から5年後に行われたインタビューにおいて、クリントン大統領は「もしアメリカから平和維持軍を5000人送り込んでいれば、50万人の命を救うことができたと考えている」と述べた[122]。"

ルワンダ虐殺 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A

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オレンジがPKO関連問題に強く興味を持ったきっかけが、ルワンダ虐殺の時のアメリカの「"act of" genocide問題」だった><
あの時クリントン政権は当初、ジェノサイドという言葉を避け「ジェノサイド的行為(acts of genocide)」という言葉を作って逃げ続けた><

"act of"がついてない><
歴史的経緯でその点がかなり重要><

Remarks by President Biden on Lowering Energy Costs for Working Families | The White House whitehouse.gov/briefing-room/s

"... Your family budget, your ability to fill up your tank — none of it should hinge on whether a dictator declares war and commits genocide a half a world away. ..."

ロシア軍の行為は「ジェノサイド」、バイデン氏が初めて明言…「証拠が次々に」 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/world/20220413-O

バイデン大統領 “ジェノサイド”と非難「私にはそう見える」 | NHK | ウクライナ情勢 www3.nhk.or.jp/news/html/20220

引用>< 

P.67

"...米国の政策決定者も,民族的な殺し合いが内戦の中で起きているので内戦を止めることが重要と考えていたふしがあり[131],事態を「ジェノサイド」ではなく,「ジェノサイド的行為(acts of genocide)」ととらえていた[132]。これには,事態の分析,理解が不十分であったことの他,意図的にジェノサイドとの認定を避けた面もあった。事態がジェノサイドならばナチスの例を引くまでもなく,また「集団殺害罪の防止および処罰に関する条約(ジェノサイド条約)」の当事国としても,道義的,法的に非関与の立場をとることは難しくなるからであった。政府部内にも「ジェノサイド」の言葉は使わないように指示を出し,6月に入ってようやくクリストファー国務長官が「ジェノサイド」と表現するようになったが,それは事態が終息し,仏軍中心の軍事行動が行われ,米国が対応を迫られる可能性が減ったからであったとみられる"

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引用>< 

P.66
"...ソマリア軍事介入。これに懲りた米国は,国際社会への軍事協力に極めて慎重になり,国連のPKOについても経費的,人的コストを鑑みて米国の国益に資する場合のみ協力するという立場を表明,クリントン大統領は94年5月3日,「大統領決定指令(PDD)25」に署名してこれを公式に規定した。"

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ルワンダにおける1994年のジェノサイド : その経緯,構造,国内的・国際的要因 - 徳島大学機関リポジトリ repo.lib.tokushima-u.ac.jp/745

なのでなので、「テレビを見ると馬鹿になる」って、テレビが言ってる事を全て鵜呑みにするならその通りだし実際に鵜呑みにした人が多すぎた事による悲劇も多々起きてるけど、
一方で、広く学び無知の知を知るという視点で言えば「テレビを見ないとむしろ馬鹿になる」し、インターネットの利用環境がどんどんエコーチェンバー化しやすくなってる(よくも悪くもパーソナライズが進んでる)状況で、エコーチェンバーの外側の情報を得る手段を捨てるのはとても危険だと思うかも><

オレンジはたまにしか見てないし、新型コロナで激減したと思うけど、芸人が海外で無茶な挑戦をする系のバラエティ番組も、その国がどういった国なのかを、地理が苦手な人であれば国名すら知らなかったであろうともイメージを持つきっかけにもなるし、そういった感覚を持っていれば国際情勢的になにかが起こった時にも「あの国か!」ってイメージできる><

たとえばウクライナ関連でも「ウクライナどんな国かわからん」って人よりも「芸人の誰それがあのチャレンジしたあの国か! 現地でお世話になったあのおもしろい案内人無事かなぁ」ってバラエティ番組から得た情報を持ってる人の方がより理解しやすいポジションに居ると思うかも><

・・・みたいな事をしてれば、たぶんオレンジみたいにあらゆる話題に対して何らかの言及出来るくらいカバーできるジャンルがすさまじく広いって意味での物知りになれるかもだし、無知の知の「自分が知らなかった事自体知らなかった」分野を潰していく手段としてテレビみるの、すごくおすすめ><

名前すら知らない俳優の人の交遊関係のトーク番組でも学べる事柄わりと多いし、グルメ系番組でもそのお店の地域の特徴について学べたり、娯楽番組でも教養番組でもどの部分に注目してどういった情報を得てそれを活かすかによって、役立つか役立たないかが違うかも><
ポップなセットでタレント同士でスポーツで争う系の番組でも物の動きとかを見て脳内物理演算(?)の精度高めたり、セットの構造から工学的なヒントを得まくったり><
クイズ番組はそのまま問題が教養になるし><(もちろん「それ知らんかった!><;」ってなったら答え見て済ますんじゃなく、ググって周囲の情報まで調べる><)

歌番組見るのはかなりきついけど、歌番組でも音楽の構造や歴史解説の教養番組になってるのは我慢しながら見てる><

オレンジはバラエティ番組も教養番組的に見るので、結論がおかしすぎてよほどアホすぎて耐えられない番組(オカルト健康番組とか)は耐えられないけど、芸人やジャニーズタレントがなんかするような番組や、インタビュー系トーク番組は、出てる人の名前すら知らなくても普通に教養を増やす手段として楽しんで見てるかも><

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