新しいものを表示

逆に(?)Amtrakを民営化すべきって文脈で日本の国鉄民営化もとりあげてる記事見つけた><

Amtrak | Downsizing the Federal Government downsizinggovernment.org/amtra

整備新幹線が地域(※1)にとってではなく国(※2)にとって重要なものだと言うのであれば、地元がわがままだ云々言わずに国が決めて大半の金(※3)を出して作ればいいわけで、「地元の人も得するから! 新幹線って便利だから! だから金を出せ」は押し売りじゃんね><
その出来た新幹線の県内区間を各県が保有するとか、各県が線路使用料を得られるならまだしも><
(※1 アメリカでは州)
(※2 アメリカでは連邦)
(※3 アメリカの高速道路を手本にするなら9割)

さらにその後色々調べて、アメリカでは連邦の燃料税の特定財源が、各地の公共交通整備にも使われてるって知った><

orange さんがブースト

これじゃ国と都道府県じゃなく幕府と藩じゃんね><

orange さんがブースト

整備新幹線の財源スキームというか、それ以前のインフラに関する国と都道府県の役割分担、頭おかしいんでは?><(素直な感想)
アメリカが、連邦が必要なものは連邦予算、州が必要なものは州の予算って役割分担しようとしてるのと比べて、日本の国と都道府県の役割分担めちゃくちゃじゃん?><;
これで地方分権を目指そうとか、道州制導入以前に根本的に考えを改めたらよくね?><

orange さんがブースト
orange さんがブースト
orange さんがブースト

米国の高速道路政策 機関誌『高速道路と自動車』 平成23年2、3月号 掲載
[pdf] express-highway.or.jp/info/doc

"...幾多の議論を経て、1956 年に約66,000kmの州際高速道路(インターステート)の建
設が決定された。
同時に、道路信託基金が創設され、ガソリン税等によって、建設費が賄われる制度が確立した。この財源を基にインターステートの建設費は 90%が連邦から支出され、州政府は残り 10%のみを負担することとされたため、これ以降、州政府独自の有料道路の建設は激減した。..."

orange さんがブースト

九州新幹線佐賀問題、アメリカの州間高速道路の制度を微妙に参考に出来そうな気が微妙にほんのりしてる><(ちゃんと調べてないのでほんのり)

orange さんがブースト

佐賀の問題は、押し付けた上で金も払えって言ってるのに無理がありまくりだとおもうし、平行在来線は佐賀の都合と言えるので「県でやれ」はまあ成り立つと思うけど、要らないって言ってる県に新幹線の建設費を求めるのはさすがに制度がおかしすぎると思うかも><

一年くらい前に佐賀県関連で言及してた><

新幹線も県別会社が挟まるようにすれば、その部分の利害を県もコントロールしなければいけなくなるし、なんだったら「新幹線なんて要らないよ」となったらその県の部分は国の直轄にした上で県に税収が入るような形にすれば地元も納得しそう><
ゲーム理論の偉い人とかがシミュレーションしてみたら面白そう><

「新幹線が来る!」「新駅は距離的にこの辺!」「じゃあ新駅の周りに住宅地とかを作ろう!」みたいになっちゃってて、路線ありきになっちゃってる><
交通網全体を組み立てるんじゃなく、国が新幹線駅を都道府県に与えて地元がありがたやって形態じゃ、行き当たりばったりの開発になるし、新幹線で賄えない領域の輸送はどうすんだって事になる><

そもそものそもそもで言うと、整備新幹線の並行在来線分離の考え方自体が「新幹線は国がやるので二重投資になる在来線は共倒れにならないように地元で勝手にやれ」なわけで、新幹線がよほどのメリットになる限られた地域以外はふざけんなって話になるのも当然で、
もっと総合的にどういう風に運営したら成り立ってどういう利便性とどういう開発ができ、どういう物流網が出来上がると言うグランドデザインが無い発想><
都市計画や国土の計画が先にあり、それに応じて公共交通を整備するって発想じゃなく、路線だけ決めてあとは勝手にやれってなってる><

話が飛んだけど、新幹線も県別の会社が間に挟まる方式にすれば、ある程度地域の民意を反映させられるかも><
道路に近い発想><

低床タイプの電気式ディーゼルカーにして将来の路面区間乗り入れを目指すみたいなことをして欲しかった><
検討会(?)で「低床タイプの車両は雪が不安」でLRT化も断念してたけど、少なくとも路面ディーゼルカーの一番メジャーな車両はスイス製だし、同形の架線集電タイプはフィンランドでも雪の中走ってる><
(軌間は標準軌とメーターゲージがあるってことは1067mmじゃ幅が足りなくて作れないって事もなさそう><)

富山県、日本の中ではわりと公共交通運営に待が持てそうな地域ではあるけど、一方で氷見線と城端線のが技術面&運行スタイルがものすごく保守的な計画(単にディーゼルハイブリッド導入)なのが、期待外れて「・・・・・><」ってなった><

orange さんがブースト

そういう意味では、これから県内の在来線のほぼ全てが実質的に県営化される富山県が、とてもいいモデルケースになるんじゃないかな。

スレッドを表示
orange さんがブースト

ある程度それはそうだけど、一方で利用されるエリア(というか生活圏)と運営のエリアが一致せずバラバラだとサービスもバラバラになっちゃうので、その点が難しいかも><

ていうか、どうせなら新幹線も県別にしちゃえばいいのにね><

古いものを表示
:realtek:

思考の /dev/null