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* 雑に火災で説明されても困る。深刻度としては「スマホのアラームをとりあえず止めてから予定を確認する」が近い。
* そもそも人命を危機に晒す自動車の運転でさえこれだけ日常的でカジュアルな違法行為がはびこっているのに、何を今更……
少なくとも「一人の時は何があろうとも警報そのものは止めてはいけない」だけは小学校で徹底的に教えるべきかもって思う><;
https://mastodon.cardina1.red/@lo48576/110886220876964683
つまるところこういうことなんですが。
「そのへんから人を拾ってきたらだいたいそういう人になる」とでもいうか。
愚かではあるのだが、「人並みに愚か」とでもいうか。期待できない人間という存在として標準的に期待できないレベルというか
当該作業者が特別に愚かだったというわけではないと感じる
べつに不正な作業を擁護しているわけではなくて、「このくらいの不正は石を投げて当たったその辺りの一般人がごく普通にやりかねないもの」だということ
でもマジでこれで、結局「プールの注水は即座の人死に繋がらない」という意識さえあれば人間に警報を止めさせるには十分すぎる
それは人命が関わっているので (適当)
雑に火災で説明するなら、 もっと見る
「なんか火災警報器鳴った」 ↓「とりあえずうるさいから止めてから燃えてないか確認しよう」 ↓「この部屋はどうかな? うっ煙が」バタッ ↓気づかれないまま大火事にとか><
「うるさいからまず止めてから作業しよう」は、チームであれば相互に確認とったり連絡できる可能性があるけど、ひとりだったらそいつが死んだらおしまいなわけで、絶対にやっちゃダメ><;
「警報うるさいから、まず止めてから作業しよう」とか「原因はわかっていて致命的でないこともわかっているから警報止めて続行しよう」とかは、 (正当性はさておいて) ごくごく自然なことだし、当然のように予期される行動なので……
でも、これで学校の先生だと、学校で火災警報器が鳴った時にどこかで何か燃えてないか確認する前に火災警報器を止めそうじゃん?><;そういう意味でもダメすぎると思う><;
警報を止めたくてブレーカー止めるのはだいぶアホだと思うけど、訓練されていない人間は警報が鳴り続ける中で作業するプレッシャーに耐えられないというのもまた歴とした事実ではあると思うんだよな。コンパイルエラーが出ることが責められているようで精神的苦痛に耐えられないみたいな話もあるし (マジかよ)
今回の個別事例について言うなら、たとえば「注水と同時にろ過装置も作動させた」が常態化していたのか、あるいは (装置自体の制約等を考えなかった場合に) それが作業の妥当な並列化だったのか、とかそういう要素を考えないと正しい結論は出ないと思うのでこれ以上考えてもしょうがない
そりゃ今回の事例では警報自体が悪いわけではなさそうですが
警報の内容をわかりやすくするであれば改善になりそう><でも、原因追求せずに警報を止めるやつは、わかりやすく改善したところで警報の内容を知ろうとする作業を行うようになるとはオレンジには思えない><
ある程度それはそうだけど、今回の事例は警報の原因を突き止めずに警報をとめたわけだから、安全装置の動作を物理的に阻止したわけで、どれだけ対策して安全装置をつけてもそれを物理的に阻止する人がいたらそれはどうにもならない><少なくとも今回の事例で、警報音をおとなしくするって方向は改善とは言えないかも><
人命に影響する分野であれば話は別だろうけど、そうでないあらゆる分野で「弁償でどうにかなるなら、何かあったら弁償させればいい。システムを改善する金なんてない」が罷り通ってしまう
たとえば際限なく無闇にうるさい警報であっても、煩雑でミスを誘発する操作手順であっても、貧弱な設備のせいで無限に時間のかかる作業であっても、ぜんぶ「マニュアルに忠実にやらなかったらお前が悪い、マニュアル通りにやってどれだけ無駄に苦痛を負うのも業務の範疇」ということになってシステム改善の圧がほぼ皆無になってしまう
思考の /dev/null