基本的に IEEE 754 とかの浮動小数点数では、小さな数ほど精度が良くて、大きな数ほど精度が悪いという性質があるわけですが、音楽において音波のピーク部分の山の頂点と圧力ゼロ部分の激しい傾斜、どちらに精度が欲しいかというと当然山の頂点の方 (なぜならそちらに誤差があるとノイズとして高周波成分が生えてくるから) なので、 float が持つ精度の減りかたと欲しい精度の乗り方が逆なんですよね
https://mstdn.nere9.help/@orange_in_space/101880353375228315
これはダウトで、極めて不思議な話ではあるんですが普通にファイル壊れる (そして flac のチェックサムで検出される) ことがあります (本当に不思議)
[Flac-dev] 32-bit float?
http://lists.xiph.org/pipermail/flac-dev/2007-April/002185.html
32-bit integer 可能っぽいですね
たしか Xiph かどこかの誰かが「flac はエンドユーザ用のコーデックなので、編集者が使うレベルの 32-bit 対応なんかわざわざ入れる予定はないで」みたいなことを書いてたのを見た記憶があるような
ただし flac では 32-bit integer でサンプリングされた音を保持できない規格になっているので、そういうデータがあれば wavpack の非劣化の方を使うなどする必要があります (というか実際私はそういうファイルに出食わしたので flac と wavpack 両方とも使っている)