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orange さんがブースト
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趣味でやってる人が全部やってくれるなら私も自分の趣味に没頭できるのだが、残念ながらそうでもないので私が †指摘† を書くハメになったわけですね。今回は。

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orange さんがブースト

つまりそれが情報発信自体を趣味でやっているということです

オレンジが航空に関する説明を書きまくってる事に関して、報酬がほしいと思った事は一度も無いかも><
興味を持って航空に関してより詳しく調べてみようと思う人が発生すること自体が報酬みたいなものだし><

orange さんがブースト

もちろん何らかのうまい構造でそういった公益性の高い活動に適切な報酬が出るようになればそれが良いのだろうけど……そんな報酬どこから出るねんという話と、報酬が出る仕組みは必ずハックされて当初の目的を果たさない形での搾取が始まるという話があるので、そううまい解決策はない

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orange さんがブースト

言わんとすることはわかるけど、それで弱い部分 (世間による誤解に耐えられない性格や立場の人々) に力をかけ続けるくらいなら、最初からそういう有象無象の戯言を無視できるような業界構造を作る方がまだ人道的で健全なんじゃないかと思うことはある。
もちろん完全な遮断は腐敗を生むので風通しは必要だしそのバランスは難しいけど。

わからなくもないけど、それでも出来る人が出来る範囲の事をする(書ける人が書く)をしていかなければ、世の中どんどんその分野に関して誤解する人が増えてくわけで、その分野の界隈全体として誰一人そういった努力をしないのであれば誤解する人が増えてく事に文句言っちゃ駄目かもって思うかも><

オレンジは、たとえば航空に関して誤った認識が広まってる場面に我慢ならないので、「専門家に全て任せるべき」とか言う声は無視して、事故調査報告書やら何やら引っ張ってきて、テレビや新聞でめちゃくちゃな発言をしてる自称専門家の誤りを指摘したりしてる><

orange さんがブースト

結局リソースの問題なんだよね。

情報を集める労力を出せないから。
情報を理解する思考リソースと学習を捻出でいないから。
自分で使えない情報を出す余裕がないから。
わからないことをわからないと認めることによる不都合を補填しきれないから。

そういうリソースのなさ由来の問題を「でもリソース出せば解決するでしょ!」とするのはあまりに無意味な正論

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orange さんがブースト

裾野がどうとか母語で思考できる方がどうとか、いろいろ論点はあるんだけど、少なくともこれをエリート主義的だとして一蹴するのは言うだけなら簡単だが、じゃあ実際それを避けるための “翻訳” コストを払い続ける (あるいは払う気のない人に押し付けられてフリーライドされ続ける) ことに界隈の人々が耐えられるんですかという。

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orange さんがブースト

さてここで翻訳コストが必要なくなる妙手がありまして、何だかわかりますか。

直接読める人しか相手にしないことです。

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orange さんがブースト

そのうえで、たとえば誤訳が広く共有されてしまったとして、指摘をどこかに置いておくだけなら通常の翻訳コストくらいで済むけど、それを元の誤訳と同程度に広く共有するコストなんて誰が払えるんですかと。しかも初出の誤訳の方が基本的には広まりやすいのに。

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orange さんがブースト

本質的には「すべての外国語文献に日本語訳があればいいのに」と言ってるようなもんですよね。

直接読める人はわざわざ訳を残しても自分へのメリットが薄く、そのうえ訳を誤読する人がいたら (訳自体に問題がなく読者が全面的に悪くとも) 責を負いかねない立場に身を置くことになる。
そして直接読めない人はそもそも翻訳できない。

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orange さんがブースト

わかりやすい説明を残すことは否定しないけど、その作業は結局公共への奉仕のコストとして計上するようなものになりがちなので、余裕のある人が余暇でやるか、誰かが個人的に報酬を出すかでもないと厳しいだろうと思いますね。
有用なのはわかっているが、その活動に持続性を持たせるのがコスト的に難しい。

根本的にすれ違ってる点は、オレンジは、
なんらかの分野に関して、わかりやすく説明された文章が存在しないからこそ、その分野を理解しようとする人が増えず誤解がどんどん増えていくのであって、

であれば、わかりやすい丁寧な説明を残していけば、『なんらかのきっかけでその分野に関して調べようとした人』が「難しくてわかんないや」じゃなく「なるほどそんな感じなのか」って導入になるきっかけになると思うし、その場面で『わかりやすい丁寧な説明』よりも『わかったつもりにだけなれる誤った説明』が目立てば、それでまた誤解が生じるので、だからこそ『わかりやすい丁寧な説明』を書いて残すべきでは?><
と言いたい><

orange さんがブースト

「論文」を読まない理由やメカニズムはそのまま「論文でない任意の (一部の人々にとっては “簡単” な) 文章」に流用できるのではという話です

orange さんがブースト

いないわけではないけど、人々の標準がそういうタイプだとは思えないし期待もしていない

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orange さんがブースト

間違った理解をしたくなくて仕方ない、自分の誤解をただすためならコストを支払うことも厭わない、みたいな人にしか “指摘” は読まれない。

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(オレンジは論文みんな読むべきとは言ってるけど)そこらの人があらゆる分野のあらゆる論文だけを読んで理解できると思う?><
部分的にでも読み解き方を説明できる人が部分的にでも読み解き方を説明していけばよくない?><

orange さんがブースト

元論文のリンクがあるのに大半の人は読まないわけで、じゃあ少しマシな説明を日本語で与えたところでそれが読まれると信ずる理由もべつにないですよね (あれは「英語だから読んでいない」だけではないと思うので)

特定の誰かに教えるシチュエーションであればある程度それはそうだけど、なんらかを説明する文章に対する指摘を残す場面で、読んでくれない人が存在する事の有無まで気にする必要ある?><
読んでくれる誰かの為に書けばいいし、その後、読んでなかった人(表面的で誤解を招く文章だけを読んだ人)を相手にする場面も想定するのであれば、その自分が書いた文章を持って来て指摘すればいいでしょ?><

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