mstdn.nere9.help/@orange_in_sp
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UNIXのデザイン上であり思想上でもある欠陥ってまさにこの部分で、判断を含まないautomatedにする発想はあっても、managedにする発想が無い><
ユーザーが今、直接的に目の前で指示したたったひとつの指令ごときを絶対視すべきでは無い><

@[email protected] やばい動作とやばくない動作を判断する仕組みがあればいいんですけどわざとやばい動作をするユーザもいるわけでそんな時に絶対視すべきでないと反抗されたら困るんですけどど

@tacumi ヤバい動作には必ず明示的に「そうである」という意思表示とその確認がセットで必要かも>< そしてそれは通常の状態では無いと認識させるUXであるべきかも><(航空機の場合、そういう場合は黄色でcautionか赤色でwarningである事をフィードバックするかも><)

rmコマンドの--no-preserve-rootみたいなオプションのことですか

@[email protected]
危険な動作かどうかってユーザが事前にサンドボックスかなんかでテストするべきものだと思うので命令されたことを適切にしてくれる方が嬉しいです,コンピュータに反抗はあまり必要ないと思います

@tacumi あるコマンドが日常的にサンドボックスで試すほどでもなく実行するものであるのか、あるいは検証して実行すべきほど危険なものであるか、それを『typoも含めて』ユーザーが判断すべきであると?><

@[email protected] はい,typoしたら失敗する,それが普通だしそれが怖いなら毎回確認を出すオプション(-iなど)をエイリアスしておけと言う話ですね

フォロー

@tacumi ”typoしたら失敗する”がコマンドが失敗として処理するのか、ユーザーの意図ではない動作をするという意味であるのかで全く意味が逆になるかも><
危険なコマンドはサンドボックスで試せばいいというのは、ある結果的に入力されたコマンドが危険であるとすべて事前に知る事ができるというありえない前提に基づくかも><
航空機の話に持っていくと、フライトシミュレータという物があるので、墜落させてしまう操縦であってもあらゆる操縦・操作をキャンセルさせるべきではないという事になってしまうかも><
そんなの全くハイテクでは無いクラシカルな飛行機でさえもそんな発想にはなっていないし、基本的に少なくとも旅客機であれば何らかのプロテクションは実装されているかも>< 例えばほとんどの飛行機が通常では地上でギアアップできないし、多くのジェット旅客機は、飛行中にスラストリバーサーを動作させる事ができない><

@[email protected]
typoと言うのはまずコマンドの打ち間違えということではなくて与える引数が間違っていることを指す,ということを前提としていいですね?
で,ユーザの操作をサンドボックスで試せばいいというのは危険なコマンド利用したスクリプトを書いたら,という前提が抜けていました.すみません.
確かに日常的に利用するコマンドであればサンドボックスで実行することは面倒なので,元に戻せないような変更を行う際(rm,cpなど)は-iオプションが存在するため,怖い人はそれを利用すべきだと考えますし,事前に確認する方法も用意されているため問題ないと考えます
また,私はパーソナルコンピュータの利用について話をしているため航空機の例はあまり適切ではないと考えます

@tacumi "怖い人は"と言う点が根本的に間違えているかも>< 絶対にミスしない人であればと言う事になってしまうしそれはありえない前提だし、ミスと言うものはその人がミスであると気づかずに実行した行動をミスと言うかも><
そして、何よりも"元に戻せないような変更"は基本的にはあってはならない(*1)し、その上でどうしても存在してしまうものに限り、明示的に取り返しがつかない事の確認をすべきかも><
(*1 じゃないと何でもかんでも確認確認になってしまって、確認する意味がなくなるので><)
サンドボックスを例に出されてる通り、予め結果を知る事ができる事が重要であり、その実装方法のひとつがアンドゥかも><
実際、D.A.ノーマンも、1981年、つまりMacも世に出てない頃にUNIXに「ごみ箱」を追加するという方法の改善をしたと、例の文書に書かれてるかも><(英語苦手なので誤読かもしれないけど><;)

@[email protected]
ゴミ箱は確かにいい実装だと思いますし,同一のディレクトリに同一名のファイルになるように名前を変更しようとしたらエラーになるというのもいい実装だと思います.
で,*nixにはそのようなものが無いのでそういう仕組みが必要だと言いたいんでしょうか

@tacumi UNIXの思想がそうである事(全くユーザーに寄り添わず、実装の簡易さ、しかもPDP-7の頃にあわせた)自体が問題である点と、多くの開発者がデザインの発想に反する、おそらくUNIXに影響された誤った発想を持っている事を問題視しています><
航空機のコクピットデザインはその点で特に1980年代以降、さらに1990年代の中華航空機事故以降、特にその点が重視されている先進的な分野ですし、ノーマンがそれ以前に(UNIXに対しても)指摘していた問題を検討して改善されています><
一方、計算機界隈はそこまでデザイン寄りの発想になって居ない上に、それに反するworse is better信仰が未だ続いているので、ツッコミ所が多数です><

@tacumi デザインに関する発想、この本がものすごく参考になるかもなので、もし興味を持っていただけたら読んで欲しいかもです><
誰のためのデザイン? 増補・改訂版 shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/boo

オレンジは、この本を読む前に主に(中華航空機事故の(専門家ではなく)世間での見解を疑問に感じて)航空機事故やコクピットデザイン関連の文書を読んで、航空機に限らない汎用的なUXデザインについて自分である程度考えを持ってから読んだので、部分的に相違して反論を持っている面もあるけど、大半が偶然にもオレンジが予め考えていた発想に近いです><(たぶん、それを元に設計されたものに関する2次的なものに触れていたからかも><)

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