Tect 2way lightがすごいのは、振って出てくるシャーペンに必要なウェイトが低重心化機構を兼ねている点。安定性に特に拘るオタクは専ら低重心側でロックするらしいけど、振って出てくる機能をオンにした状態でもけっこういいかんじなのが考えられてる。(これがlightじゃない上位版だと、グリップ部が金属で重くて、振って出てくる機構のウェイトと合わせて極端な低重心になる上に総重量が重くなって先端に負荷がかかるのと、またグリップ部の金属が何の滑り止め加工もされてなくて滑りまくり、唯一の滑り止めのゴムリング3本もすぐに切れて、重くて滑る最悪の使い心地になる)