フィンランドのタイヤメーカー
フィンランドにはノキアンタイヤという世界で初めて冬用タイヤを発明した歴史あるタイヤメーカーがある。ノキアンの冬用タイヤは世界中で売られており、同社の売上の大半を冬タイヤが占める雪道のスペシャリストと言ってもいい変わったメーカーだ。その反面、夏用タイヤはフィンランド、ロシア、日本の3カ国でしか売られていない。我々日本人の感覚からすると冬の限られた期間しか履かない冬タイヤよりも年中通して使えるオールシーズンや夏タイヤの方がドル箱商品になるのに、なぜノキアンは夏タイヤにあまり力を入れないのか?1898年の創業から長きに渡ってほぼ冬タイヤ専業といってもいい業態でどうやって経営を続けられたのか?
ミカ・ハッキネン(Mika Häkkinen) ~ノキアンサマータイヤについて語る~ https://youtu.be/1YevfUllHdQ
ちなみにノキアンは日本でも買えます。
実は自分も物珍しさでノキアンのスタッドレスを使っていたりする(笑)