「(性別適合手術を受けていないにも関わらず)女湯に入らせろという当事者はいない」「ターフによるデマだ」とTRAが嘘をつくのはフェミニストでもなんでもない一般人向けの広報だろう。
さすがに彼らもセルフID制を女性スペースに用いて社会に許容させるのは現時点では無理筋、世間からの猛反発をくらうとわかっている。
ではなぜフェミニストにはその無理筋を飲めと迫ったのかといえばフェミニストの大半は女性で反差別の立場なので御しやすいからだ。フェミニストの中には性暴力サバイバーも多く、簡単に支配しやすいからだ。
TRAはGCのことを「差別したくてたまらない人たち」だというが、本当にそう思っていたら「ヘイター」「フォビア」呼ばわりでコントロールしようとはしない。フェミニストは皆「誰も差別したくない」と強く思っている人たちで、それを知っているからこそ「ヘイター」「フォビア」呼ばわりが有効だと踏んで恫喝してくるのだ。
そしてTRA側に取り込み、将来的にはセルフIDを社会へ許容させていく方向へ持っていきたいのだと思う。
大昔、芸能界に属していた人間として。書いて置きたいことがあります。
ジャニーズ事件は人類史上、特筆に値する最悪の性犯罪事件です。ただし、発覚した分において。
私は、同様に性虐待、性攻撃を受けた少女、女性タレント、数え切れないほどいると思います。
でも日本の芸能界には、それが発覚しない仕組みが出来上がっています。
私は初代ジャニーズjr.のメンバーに知り合いがいたし、ジャニーズ事務所に社員として就職した中学の同級生もいますが、あの性犯罪については知り得なかった。最初に知ったのは北公次氏の告発本。以前はジャニー喜多川の性的指向が同性であるという噂は本当、ジャにタレの中には、彼と関係を持った者もいた、と言う程度の情報しか、得られていません。子供を強姦していたなんて、まさしく想定外。
男女共に、芸能界という伏魔殿に巣食う捕食者にとって、タレントは獲物です。特に捕食対象であるタレント本人やその周りにいるマネージャーなどに、警戒心を抱かせるような真似はしません。だから、現場の人間は意外にも、何も知らないんです。
自分がターゲットになって、被害を受けて、初めてそれに気付くのだと思いますが、被害を受けた後は、それを誰にも言えない仕組みになっているのだと確信しています。ヤバい写真の流出、覚醒剤や大麻による逮捕などなど。
Master of Puppiesは草
https://amass.jp/169341/
死は不幸ではない 生は幸福ではない