「葵ちゃん、葵ちゃん」
「どうしたんですか? 茜ちゃん」
「ポケモンおるやろ、あのゲームの」
「アニメにもなって、画風が変わりつつもいろんな地方を旅していった」
「そうそう、この前やっと主人公が変わったアニメもあったアレや」
「そのポケモンがどうしたんですか?」
「この前友達と話してたら、サトシの相棒のアレ、お前のイントネーションの付け方がおかしいと言われて」
「どういうイントネーションの付け方してたんですか?」
「電車走らせてる会社あるやん、難波から名古屋とか、京都から奈良とか」
「ああ、特急ばかり新車を入れて、列車名から "ひのくるま" だとか弄られてる」
「そうそう、大昔は大昔で首が回らんようになって、賽銭箱からカネを借りたあっこや」
「それじゃあ問題ないんじゃないんですか?」
「それでもおかしい言われたんよなあ」
「じゃあ一緒に言ってみますか」
「やってみましょ」
「「せーの」」
「ピカチュウ→」「ピ↑カ↓チュウ」
「「ありがとうございました~」」