MS-DOS だとファイルの中身を確認するのが type でファイル内のテキスト検索が find なのはわかるんだけど,Unix の find(1) にあたるコマンドをいっつも覚えてなくて困る。あとコマンドプロンプトじゃない真の MS-DOS はページャーも無さそうで困る。

@hadsn more でも less でも如何様に。pager は一般用語だと思います。私の PC-98 に入ってる MS-DOS はたぶん more.com が使えるんですが起動ディスクとかで MS-DOS の環境作ったりしたときに必ず入ってるとは限らないので……。

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@orumin 起動ディスクから作ったMS-DOSの環境は、シェルまでしか入っておらず、外部コマンドの類は全く使えないイメージがありまして

@hadsn はい。なので基本的に POSIX などで最低限のコマンドが保証されてたり Busybox のような単体のバイナリでそれらコマンドが概ね使える Unix 環境と異なり必ずページャーがあるわけじゃないので困るといった趣旨です。

@orumin なるほど‥‥ しょせんCP/Mを8086で動くようにしたような物 (初期のバージョンはCP/Mのお作法が残っているとかそういうレベル) から出たOSなので、仕方ない所はあるんでしょうね

@hadsn ですね。とはいえ PC-98 とかのゲームやるのにドライヴァーとかインストールまわりとかのトラブルシュートするのにコマンドのヘルプは流れるしファイル検索はままならないしで困ることが多々。まあコマンド自体のスイッチで画面を止めたりだとか Scroll Lock 使うとか色々手はあるんですけど,それらのやり方だいたい慣れてない……。

@orumin (ファイル操作周りがイケてない) 故にFILMTNだとか、各種ハードウェアベンダのファイラが流行ったんじゃないかなあ、と。autoexec.batで組み込むようなTSRなら、リダイレクトしてテキストエディタで閲覧ですかねえ

@hadsn たしかに色々なファイラーありましたね……。

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