日立評論1951年7月号(昭和26年)路面電車の起動加速度及び表定速度上昇に關する一考察(平田憲一)
"現在我が国に於ける路面電車は自重15~16t,38kWx台程度のものが多く、起動加速度ほ定員荷重に於て1.6~1.8km/h/S,平均駅問距離400~500m に於ける表定速度は12~15km/hに過ぎないが、バスに対抗するためには少くとも起動加速度2.5~3.5km/h/s,表定速度18~20km/h程度に高める必要がある。"https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/1950s/1951/07.html(言及分割 つづく)
日立評論は、日立製作所(グループ)の製品・システム技術を紹介しながら、社会的ニーズおよび技術の方向性を総説的に報告する論文誌です。また、日立製作所の創業まもない大正7年1月に創刊された日本の製造業最初の定期刊行物です。
(つづき 言及)昭和26年の日立の技報の論文ですらこう書かれてるけど、宇都宮LRTは、表定速度約20km、車両(HU300)の起動加速度3.5km/h/sで、73年くらい前の論文に "バスに対抗するためには少くとも" って書かれてる値程度のスペック><;どこが未来の路面電車やねん><; 未来って73年前の未来って事か?><;
アメリカとかの「ライトレール」は、平均速度だいたい30km/h程度以上で、車両の加速性能はアメリカではほとんどが 3 mphps = 4.8km/h/s
思考の /dev/null