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日本電産の永守会長「EVの航続距離は100kmで十分」 xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news

この前の「自動車は10万円で買える時代が来る」発言といい、日本電産の会長はちょっとオーバーな表現をする人だとは思う

でも、いずれの発言にも50万円で買える宏光ミニEVが念頭にあってのことだと思うし、永守会長的には都市部のショートトリップ主体の安価な下駄車の主流をBEVに置き換えることにEVシフトの真価を見出しているのではないかと思う。多分
だから、現状販売されてるBEVの多くがカタログ航続距離を競うスペック競争になって軒並み乗り出し500万円オーバーの高級車ばかりになっていることが不本意で件の「後続距離は一日100kmで十分」発言に至ったんじゃないかな?
だとすれば、個人的には大いに同意できる話

個人的には全ての駐車場が充電スポットになれば航続距離が200km未満のBEVでも遠出さえしなかればそこまで大きな不便を強いられることはないと思ってるし、クルマのコンディションに気を使うこと無くショートトリップができて、駐車中に充電ができてガソリンスタンドにいく手間が省けることこそがBEVの強みを発揮できる運用だと思ってる

@[email protected] この言葉の裏にある思いはよくわかるし、少なくとも日本では、とても正しいことだと思う。一般的な人は、あまり遠くまで行かずに、充電して家に帰ります。しかし、アメリカでは、多くのものが非常に遠くにあり、そのような車は売れません。

@Kro アメリカではジョー・バイデン政権が主要幹線道路には50マイルごとに充電器を設置する計画を発表しましたが、それでBEVの普及は進むと思いますか?
それとも、今後の主流はPHEVやHVになりそうでしょうか?

@[email protected] すぐに実現するわけがないのです。ここに、日本と比較したアメリカの本当の大きさがあります。正直なところ、主要な高速道路をカバーするためだけに、どれだけの数を建設しなければならないか、想像してほしいのです。そんなことをしたら、政府は少なくとも20年はかかるでしょう。その頃には、すでにEVはごく一般的なものになり、航続距離の長いEVが大衆の心を掴んでいることだろう。そのような市場性のある機能を縮小しようとする試みは、嘲笑の対象となるだろう。

@Kro ああ……
現実はBEV信者が語るほどバラ色では無いのですね(笑)
富裕層はテスラのような長距離BEV、低所得層~中間層はHVに車の選択が分かれそうですね
低価格な短距離BEVは一部の都市部でしか普及しなさそうです
その一方、日本はまだアメリカよりはBEVを普及させやすい環境かもしれません

@[email protected] より良いバッテリーが発明されるでしょうから、長い目で見れば良いことだと思います。もちろん、高価なEVはより遠くまで走るでしょうが、楽観的に考えれば、300マイルに対して800マイルといったところでしょう。しかし、安価な車ほど給油所に頼ることになるでしょう。

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