アメリカの長距離トラックのEV化ほぼ不可能って話><(2)
(つづき)
アメリカの長距離トラックドライバーは家に帰る事はほとんど無く、何ヵ月もあちこちのトラックストップ(大型ドライブイン、日本で一番近いのは高速のSA)に駐車してトラックで寝泊まりしたりトラックストップのシャワーとかレストラン使ったり自炊したりしてる><
ただし、毎回トラックストップにたどり着けるわけではなく、ハイウェイのトイレとゴミ箱しかないパーキングエリアに泊まったり、下手するとゴミ箱一個おいてあるだけの所にトラック止めて寝たりする><
それだけではなく、アメリカはのんびりした国なので、荷物の積み降ろしに何時間も何十時間も待たされる事もわりとあって、そうすると荷主の駐車場で寝泊まりすることになる><
そんな感じで『トラックストップにたどり着けた時に給油してシャワー浴びてすぐ出発、今日のお宿は広野の真っ只中のゴミ箱一個おいてあるだけの駐車スペース』みたいな事をしてるので、寝てる間に充電なんて事は現実的ではない><
(つづく)
参考>< アメリカのトラックの法定の走行可能時間><
https://mstdn.nere9.help/@orange_in_space/104982378179252163
https://mstdn.nere9.help/@orange_in_space/104982316431472295
監視システムをトラックにつけて管理してるので、基本的に違反できない><
(日本のデジタルタコグラフの高性能版(?)みたいなやつ><)
アメリカの長距離トラックのEV化ほぼ不可能って話><(3)
(つづき)
トラックの無人化を同時に進めれば、法定の1日の走行時間制限が無くなるので、広野の真っ只中で寝なきゃいけないドライバーの都合(充電設備を設置する事が現実的ではない場所での長時間休憩)を無視したり出来るかも><
でも、アメリカは時間にルーズなお国柄であることはどうにもなら無いので、充電設備がない客先の駐車スペースでの長時間駐車みたいな大きな無駄はどうにもならないかも><;