車体装荷が問題なら、ドルトムント・カルダンとかパリ・カルダンはどうする?と思いますし

旧車体流用が問題なら近鉄1450系を筆頭に各社試験車、伊予鉄300形とかはどうか?となりますし

第一に淡路のモハニは1両が垂直カルダンで、それの駆動関係は丸ごと新造だったはず…

駆動装置自体が気動車時代の流用なのが問題ならば分かりますが、個人的には主電動機のばね上装荷(による近代的な主電動機設計の実現)という技術上の意味は果たされているからいいんじゃないかと…

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@AncientCapital 気動車の駆動系を流用する場合、逆転機の処遇が気になります。簡単には省けなさそうですし。

駆動輪と逆転機が一体化しているタイプだと、バネ下重量的にもあまり美味しくない気がしますが、実際どうなんでしょうか?

@[email protected] 電車化を急ぐ淡路とか栃尾がわざわざその辺を改造したとも思えませんが、

吊掛式の歯車箱(約0.25t程度)と逆転機の重量差ってどのくらいなのでしょうかね?吊掛式の電動機1.5〜2tx2or4個/2よりは軽いと思うのですが…

@AncientCapital 国鉄気動車の場合ですが、バネ下重量は
 DT22: 2.70t
 TR51: 2.20t
だそうで、大雑把には差分0.5tが減速機・変速機の重量と見られるでしょうか。
電動機よりは軽そうです。

論点は主電動機をバネ上装架にして設計上の制約を減らすことでしたね。脱線して恐縮です。

@[email protected] いえいえ、実例が乏しいだけに、なかなか面白い推察になりました。

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