SSD、買いだめしておいて使うときに壊れていたら悲しそう、みたいなあれがあって手が出せない。

@osapon
私は必要な都度に、チマチマと1個づつ購入してます。
最新だと割高なので、一世代前を買いますね。

積載ROMがフラッシュ全盛だから、使用時間よりも製造からの経過時間重視。
古くなったSSDは、買い直した物にデータコピー後に思い切って捨てます。

プロセスルールが細かく為った分だけ、キャパシタの電荷保持が気に為るのも理由です。

DRAMみたいにリフレッシュはしませんが、時折(1年間程度)通電してReadでも行って電荷保持の御呪いです。
筐体に組み込まれて、HDDの替わりとして使用するなら余り気にしないです。
(ほぼ常時通電中で、頻繁にWriteする為)

しかし現在の若い人には、
「御呪い」だとか「相性」だとか通じるのでしょうか?

@Live_In_Kansai_Japan わたしは通電したままでしか使わないのでSMARTで監視してるから、警告出てからで良いかという判断にしています。相性は通じるかと思いますが、御呪いはわたしもわかんないですね(字面で想像は付きますが)。

@osapon
あっ、そうですね。
自分で判断するよりも、常時通電してS.M.A.R.Tに判断させる方が色々と都合が良いですね。

御呪いの件ですが、RAM起動時はデータが不定なのと同様に他のチップも状態不定なのですよ。

なのでCPU初期化後に、各チップの初期化を行います。
初期化コマンドなど存在し無いチップが大半なので、特定のフェッチを行って状態固定を図ります。

更に宇宙線の影響や静電気の影響、電気製品や落雷時の放電影響も考慮して運転中も「御呪い」します。

プロセスルールが粗大だった1970年代でも、宇宙線の影響をIBMが報告してますので航空宇宙分野の仕事では気を抜けません。

一方静電気の方は、床タイルの踏み込みに因り強電界が発生してRAMのbitが反転する事を日立製作所が報告してます。
更に隣接タイルとの電位差から静電気の放電が発生し、その際の電磁波が放熱用の穴から侵入して同じくRAMのbitが反転する場合も有るそうです。
日立製作所の報告は1980年代なので、現在では対策済みだとは思いますが。

@Live_In_Kansai_Japan まあ、そんなにシビアなデータならRAID組めよって話ですなぁ。

@osapon
その通りですね。
強電界は兎も角、宇宙線と電磁波ならSSDでRAIDを組んでも大丈夫ですね。

航空宇宙の分野では「1グラムでも軽く」と要求されますので、
HDD主流の時代は、思い付きませんでした。

フォロー

@Live_In_Kansai_Japan 自宅での使用を想定して話をしていたつもりだったのですが、いつの間に宇宙に行く話になっちゃったのか。

@osapon
済みません。話が、飛躍し過ぎました。

自宅でのSSD使用は、おさ氏の「常時通電+SMART監視」で解決しますね。
電荷保持用の御呪いは、SMART動作が代わりに行います。
フラッシュメモリだとOSが検知した場合は、同じ個所へ書き込ま無いファイルシステムを割り当てますから全チップにフェッチが掛かります。

製造からの期間が寿命に影響するので、SSDは纏め買いでは無く「必要の都度に購入」して下さい。
世代が古いSSDは、家電量販店のワゴンセールで投げ売りです。
恐らく家電量販店も、SSDの寿命理由を知ってるのでしょう。

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