PostgreSQLのざっくりした動き 

1.処理の指示(クエリー)を受ける
2.WALに書き込む
3.実際のデータファイルに対して処理を行う
4.処理が終わってデータファイルの状態が確定する
5.WALを消す
という流れ。3でクラッシュしたり急に電源が切れたりしても、書き込み前時点からWALをやり直したら復活できる。あとWALを他のマシンに送ったら、バックアップしたりサーバ並列で立てられるよね。他にWALのやり直しを途中で止めたら好きな時間のDB再現できるのでは、という感じのところがWALの機能。なので、WALは処理順が重要で、確定しない処理が動いている限り削除できない。

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対象件数がめっちゃ多い変更処理なんかは、分割できる範囲で少しずつ数万件毎にコミット入れたりするのも有用

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思考の /dev/null