これ、個人の面でそういうのもあるけど、別の面として集団としてどうなのかという面と、あと、誠実にといっても主観上は気づける範囲に対して誠実であって、相手が気づく範囲の誠実とのズレの問題と、そもそもある事柄に対して複数の選択肢がある時にどれを選べば誠実かという問題もある><困窮した人が起こす誰でもよかった系の犯罪を考えるときには、それらの点に注意しないと、同じパターンの犯罪を量産する事になっちゃう><
困窮した人視点で考えると、例えばその人物が誠実に不正の告発をして立場が悪くなり職を失い困窮し、その事を世間に広く訴えても振り向かれず、その上で飢えて居たとして、それに対して「自己責任である」と表明した人が居たとする><その人物からしてみたら、少なくとも自身としては正しい事を誠実に行った事に対してむしろ罰を与えられ、それに気づかずあるいは容認した集団、すなわち世間の構成員は敵になりうる><この例では、世間は誠実では無いし、多くの場合あなたはこの世間の構成員になる><
思考の /dev/null
困窮した人視点で考えると、例えばその人物が誠実に不正の告発をして立場が悪くなり職を失い困窮し、その事を世間に広く訴えても振り向かれず、その上で飢えて居たとして、それに対して「自己責任である」と表明した人が居たとする><
その人物からしてみたら、少なくとも自身としては正しい事を誠実に行った事に対してむしろ罰を与えられ、それに気づかずあるいは容認した集団、すなわち世間の構成員は敵になりうる><
この例では、世間は誠実では無いし、多くの場合あなたはこの世間の構成員になる><