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コスト重視、今も昔も 事前調査不備で難工事【大井川とリニア 第4章 山岳トンネルの宿命➁】|静岡新聞アットエス at-s.com/news/article/special/

”...国立国会図書館が2018年に作成したリニアに関する国会審議用資料では、着工後にルート変更した上越新幹線中山トンネル(群馬県)の例が取り上げられている。資料によると、元国鉄総裁の仁杉巌氏はルート変更の原因について「地質調査をほとんど行わないでルートを決めるという技術の基本を無視した行動があったために記録的な難工事になってしまった」と振り返った。...”

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