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参考: 平成30年度国際航空貨物動態調査報告書 国土交通省航空局 - 159ページより 

"⑭ 貨物専用便の利用状況
国際航空貨物における貨物専用便 注1)による輸送量は件数、重量ともに成田および関西空港に集中する傾向にあることはいうまでもないが、貨物専用便による輸送割合を重量ベースでみると、わが国の空港全体では輸出、輸入とも3割台後半の水準にある。当該割合を空港別(主要7空港)にみると、輸出は那覇(95.3%)、関西(48.2%)、成田(41.9%)の順で上位を占め、輸入では那覇(93.7%)が突出しており、次いで成田(43.5%)、関西(42.7%)の順である。取扱量の絶対規模では成田空港が他空港を大きく引き離していることはいうまでもないが、貨物専用便で輸送する重量割合からみれば那覇空港が輸出、輸入ともそのウエイトが最大の空港となっている。なお、新千歳、羽田、福岡空港における貨物専用便割合は、いずれも0~5%以内と極めて低い水準にとどまっている。 "
"注1)本調査時点(平成25年10月)において、拠点3空港以外で貨物専用便の定期便が就航しているのは羽田、小松、および那覇空港である"

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参考: 平成30年度国際航空貨物動態調査報告書 国土交通省航空局 - 159ページより 

つづき

"ここで、相手国地域別の貨物専用便による輸送割合を重量ベースでみると、アジア 注2)・欧州・北米・中南米地域で順に輸出 37.3%・26.9%・46.0%・33.5%、輸入 42.2%・28.6%・43.4%・16.5%と、中南米では、輸出におけるウエイトが輸入を大きく上回っているが、それ以外の地域については輸出・輸入でほぼバランスのとれた水準となっている。"

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