この時の加害者へも含めた支援、感情的な問題ではなく、現にジェノサイドがまだ進行してるなかで、行動してる可能性がある加害者側にジェノサイドを続けるための物資を供給した可能性の面と、紛争当事者としての加害者側集団の結果的な保護と、加害者集団による支配への手助けとか、
言い換えると、UNHCRが結果的に虐殺に手を化してその結果殺されたであろう人がかなり居るであろうという問題がある＞＜
現場を見るべきという言葉もあるけど、この事例は、遥か遠くの会議室で決定し、現場の狭い範囲の表面だけ見てなされた『人道的』な行動かも＞＜
そしてその裏で人が殺される＞＜
(参考文献: 『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか - PKO司令官の手記』 ロメオ・ダレール)