@[email protected] エアバスのスラストレバーの最大の特徴は、モードを設定するレバーになってる事で、エンジン推力をアナログ指定する機能が一部でしかない事かも><
離陸モードとか巡航モードとかでガチャンって引っ掛かりがあるようになってて、離陸する時は離陸モードの引っ掛かりに合わせる感じ><
ボーイングの場合は離陸推力スイッチ(「TO/GAスイッチ」レバーの前方にある)を押すと、離陸モード(TO/GA)になってレバーが離陸推力(気象状況や重さで変わる)の位置まで電動で前進してく仕組み><
TO/GAはテイクオフ/ゴーアラウンドの意><
エアバスのスラストレバーの刻み(引っ掛かり)は
「TO/GA」「FLX/MCT」「CL」~ここがアナログ~「アイドル」
になってて、超ややこしいことに普段の離陸は『ボーイングで言う所のTO/GA』に相当する『FLX/MCT』を使用します><
『エアバスのTO/GAポジション』は「燃費とか気にしないでいいからとにかく出来る限りの最大推力」って意味になってます><;
参考文献:Flying the Airbus A380(Gib Vogel)等