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掘れるもんなら掘ってみろクラスの難工事地質!?><; 

"本トンネル周辺に広く分布する新第三紀中新世~鮮新世の峠下火山砕屑岩類は、熱水変質作用を受けており(三谷ほか,1966)1)、
広域的な中性変質が及んだ後に、デイサイトの貫入境界や破砕帯に沿って酸性変質が進行し、その後さらにアルカリ性の熱水が上昇したものとして整理されている。
また、オオヌマトンネル周辺の地表踏査とボーリング調査から、安山岩やデイサイトなどの溶岩類の下位に熱水変質作用を受けた変質岩が分布していることが捉えられている。(図-3、4)
また、国道5号大沼トンネル、新大沼トンネルでは、酸性の熱水変質作用を受けた地山に起因する酸性水や掘削土処理の対応を行っており、広く熱水変質作用を受けた地域であることを裏付けている。"

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