創作上の探偵とか工作員、秘密組織の職員のクルマって目立たない地味なセダンみたいなイメージがあったけど
現在の日本だと軽スーパーハイトワゴンか軽バン、コンパクトSUVの方が適任では？
とふと思った
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この文脈で凄くガッカリしたのがメン・イン・ブラック インターナショナルのRC-F
歴代シリーズに登場したクラウンビクトリアとかCクラスってありふれたミッドサイズセダンからとんでもメカが飛び出すシュールさがコメディとしての笑いどころであり、メン・イン・ブラックの実在感を引き立たせるアクセントになっていたのに
RC-Fじゃ秘密組織の公用車としては目立ちすぎだし、カッコ良すぎてとんでもメカが飛び出してきても何の意外性がなくてつまらない
スポンサーの意向丸出しだし、歴代シリーズの要点を理解できていない演出ですごく残念
一方でちょい役で出てきたRXはありふれた車種＋レクサスのミステリアス感（MIBインターナショナルの舞台イギリスでは、レクサスはフリーメイソンの会員が乗るクルマというジョークがある）が雰囲気に合ってたし
序盤に登場したデイムラー ダブルシックスもクリヘムが演じたキャラのトンチンカンさとイギリスの土地柄、勘違いスパイ映画感が良く出ていて良いチョイスだなと思った