ちなみに、一般的に言われてる乗り換えの目安で『10年10万km』ってあるじゃん?
あの数字の根拠ってなんだと思う?

10年10万kmの根拠 

『10年10万km』ってのは日本市場向け乗用車に使われている部品の想定耐用年数なんだよね(一部例外あり)
保証期間とも言える
ちな、海外だと10年16万km(1万マイル)

別に10年10万kmを超えても、車って定期的に消耗品や寿命を迎えた部品さえ交換すれば問題なく走れるんだよ
ただ、そのタイミングで発生した多くの交換部品をウン十万かけて交換してまで古い車に乗るのは割に合わないよね、それならいっそ乗り換えようぜ
ってのが『10年10万kmで乗り換え』という通説の考え方なのよ

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余談だけど、みんな中古車買うときは距離ばっか見てコンディションを判断するじゃん?
あれってワタシ的にはナンセンスな考え方だと思ってる
例えば、1991年式で走行距離1,000kmのユーノス・ロードスターの中古車があるとする
走行距離だけて見ればほぼ新車状態で、めちゃくちゃコンディションが良いように思える
でも、そのロードスターが33年間どの部品も交換されていなかったとすると……(エンジンオイル、フィルターくらいは定期交換しているとして)

まあ、33年分劣化した車ということになる
つまり、実際に乗ってみたら新車どころか33年落ちのだだのボロ車なんだよね

要するに、中古車を買うときは走行距離だけじゃなくて、年式と前オーナーのメンテナンス記録を確認しろよってハナシ

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