なんか突然「お前ってスペック厨だよね」と今は音信不通の友人に言われたことを思い出した

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内心「スペック表を見て比較して楽しむことはあるけど、スペック厨ちゃうわボケ!」と思ったけど、上手く言語化できなくて結局スペック厨ってことにされて終わったの今思えばちょっと残念っすね

自動車に関しては多少なりとも知っているので設計思想だとか、その製品の目指しているコンセプトとか色々理解した上で「このクルマのここが面白い!」って言及はするけど、スマホとかガジェット系は何もわからん状態なので、手始めに価格とかスペック表の見方を調べて色々比較してあーでもないこーでもないって考えるのが楽しいじゃんって思うんだけど、ここの前提が彼と共有できていなかったのかな?

それに、機械モンが好きとしては技術進歩で性能が向上する様を見るのもテンション上がると思うんだけど、これっぽい話を彼にしたら「拡大主義的で自分は嫌いだ」的な事を言われた気がする(間違ってたらゴメンね)

なんていうか、技術進歩を「拡大主義だから嫌い」って切り捨てるのはそれはそれで技術に対するリスペクトに欠ける態度で機械好きとしてはちょっとムッとしたけど、嫌いならもう仕方ないなと諦めたね

技術進歩って一言でまとめてるけどその裏には多くの人間がいて、多くの制約との兼ね合いの中で一つの製品として成立させるためには膨大な苦労と血が流れ入るわけなんだからそこにドラマを感じて、良いと思うものはキチンと称賛して(自分の出せる範囲内で)お金を出す態度それ自体は悪いことじゃないと思うんだけど……

以前、彼と鉄道の話をした時にインバーターの磁励音について熱く語っていたから、磁励音が発生する仕組みについて質問してみたら「構造のことはわからない」って言われたんだよね
多分なんだけど、彼ってそもそも機械の仕組みについては興味がないからそういう構造とか技術面に対してのリスペクトが無くて、技術進歩に対してロマンを感じる感性を共有できなかったのかな?と思う今日このごろ

ワタシは結局気になって自分で調べたけど、こういうところが機械好きのワタシと、そうでない彼との視点の違いなのかもね

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