ピンク・スバルを見て学んだこと
日本人が人を罵るときは「おい、キンタマ!」と言う

スバルとイスラエルの関係

イスラエルが舞台のピンク・スバルでは多くのスバル車が登場するけど、何故スバルなのか?
1967年に始まったイスラエル・ボイコットによって世界中の自動車メーカーが対イスラエル輸出を中止する中で唯一イスラエル市場に進出したのがスバルだった。
イスラエルで買える数少ないクルマだったとこもあり、大量のレオーネが今でもイスラエルで生き残っている。
しかし80年代に他の自動車メーカーが対イスラエル輸出を解禁してからはスバルのシェアは減っていき、2020年はたったの1.8%だとか。
ちなみに現在はトヨタとヒュンダイが販売台数の首位を争っている。
それでもイスラエルには今でも熱心なスバルのファンクラブがあるそうでイスラエル人にとってスバルは特別な意味を持つブランドなのかもしれない。

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しかしそのイスラエルとスバルの縁の深さ故に反ユダヤ主義のプロパガンダに利用されたりもする(汗)
afpbb.com/articles/-/2796488

newsweekjapan.jp/hosaka/2018/0

ちなみに劇中でパレスチナは自動車ディーラーが少ないためイスラエルからの盗難車が多いという話があるけれど、今はパレスチナにも新車のディーラーがちゃんとあるので(汗)
ちなみにパレスチナはヒョンデがめちゃくちゃ多い。そこにシュコダが少しだけ走ってる感じ。
ただし、パレスチナの自動車販売に関する情報が少ない(進出メーカーとかブランドごとのシェアとか)ので、どなたか情報ください(切実)

ちなみに今日ではハイテク産業が発達し、戦車の国産化を達成したイスラエルに乗用車が作れないはずもなく、Autocarsという唯一の乗用車メーカーがこんなクルマを作っていた。
しかし生産台数は一番多い年でも1600台だったそうで、1987年に廃業したとか。
en.wikipedia.org/wiki/Autocars.

3枚目はリライアント セイバーというイギリス車をノックダウン生産したサブラ スポーツ

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