https://en.m.wikipedia.org/wiki/Biscuter_Pegasin
>It was powered by a Hispano-Villiers, 197 cc two-stroke, single-cylinder 9 hp (7 kW) engine
訳 : 9英馬力を発揮する197cc 2ストローク単気筒エンジンのHispano-Villiersが搭載された
もしかしてこのエンジンってあのイスパノスイザ製?
Hispano Villiers
https://es.m.wikipedia.org/wiki/Hispano_Villiers
スペイン語わからないから翻訳機頼みだけど、このエンジンは多分イスパノ・スイザ関係ない
どうやらイギリスVilliersというメーカーのエンジンをスペインで製造していたからHispano-Villiersってブランド名になったっぽい
ちなみにHispanoは"スペインの"って意味
戦後の傑作バブルカー達の登場で一国の市場が崩壊したと考えると感慨深いな
フィアット 600がこの世に生まれていなければもしかするとスペインはイタリアやフランスと並ぶマイクロカー大国になっていて、もしやするとセアトを超える巨大な自動車メーカーが自国に誕生していたかもしれない
そうすればスペイン経済ももうちょっと潤っていたかもしれない
んなわけないか
元国営のセアトが自社開発もままならないクソザコメーカーだったのにマイクロカーメーカーが国内に乱立したところでスペインはどっちみち財政破綻してるような気もする
ちなみに今のセアトはマトモなクルマ作ってるよ
念のため