ジオット キャスピタにスバルがF1で使ってたエンジンを搭載して市販する計画だった
けど、スバルのF1計画がポシャったせいで件のエンジンを搭載した個体は一台造られただけで終わった
確かその個体は童夢の本社に保管されてたかも
スバルエンジンがダメになった後、ジャッド製V6を搭載して市販する計画だったけどこれもポシャって一台しか製造されなかった
ちなみに後者は小松の日本自動車博物館に展示されてる

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さらに余談だけど、スバルがF1で使ったエンジンはスバル製ではなくイタリアのモトーリモデルニが設計と製造を担当した
ネーミングライツがスバルだっただけなんだけど、高回転型のレーシングエンジンを造るノウハウが富士重工業には無かったからのこれは仕方ない
ちなみにこのエンジンを設計したのはカルロ・キティ博士
何者かというとモトーリモデルニを立ち上げた人でフェラーリやアルファロメオ、ブラバムでエンジン設計をやってた人
特にアルファロメオ Tipo 33ではフラットV12でメイクスタイトル獲得して大成功を収めたこともある
ある意味フラットV12が十八番の人
ついでにフラットV12は厳密に言うと水平対向エンジンとは別物

· · SubwayTooter · 1 · 0 · 1

で、件エンジンは今どこにあるのか?という話なんだけど
かつては御殿場にあったレーシングパレスでエンジン単体が展示されてたんだけど、レーシングパレスが閉館してからは消息不明
まだオーナーの人がコレクションでもってるのかな?
誰か知ってる人いたら教えて

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