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童夢-零は最初の試作車で日本での型式認定を前提に設計されたが、国交省に申請を受け付けてもらえずに型式認定取得を断念した。童夢が所有するシルバーの個体が1台だけ制作された。
次にアメリカでの型式認定取得を狙って設計されたのが童夢P-2。アメリカの保安基準に合致させるためにボディを大型化してサスペンションの部材を変更した。グリーンとレッドの2台が制作された。
ちなみに童夢-零人気でそれ関連の玩具が飛ぶように売れたおかげで玩具メーカーから「新型車を作ってくれ!」と頼まれて、童夢側が「じゃあ、次はレーシングカーにしよう!そしてル・マンに出よう!」と逆提案した結果生まれたのが童夢-零RL。
ちなみにP-2は零RLの開発に追われてるうちにすっかり忘れ去られてついぞ市販化されることはなかった。 

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